吉本新喜劇のゼネラルマネージャー(GM)を務める間寛平さんが8月31日、大阪市内で行われた「吉本新喜劇座員総選挙」終了後のGM月例会見に出席。8月22日の公演で16年間務めた吉本新喜劇の座長を勇退した小籔千豊さんをねぎらった。
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間さんは、「小籔は本当に大変やったと思います。頑張って新喜劇を有名にせなあかんと思って、東京でも一生懸命発信してくれたり、みんなに『見て』と言ってくれたり」といい、「8月に引退やと言っていますけど、小籔に会って『そんなこと言わんと、3カ月に一度、半年に一度でもいいから(公演に)出て、若い子を育ててくれ』と言い、小籔も『分かりました』と言ってくれました」と明かした。
7月には、座長のすっちーさんが新型コロナウイルスに感染し、名古屋の公演を欠席したが、「小籔に『助けてくれ』と言ったら飛んできてくれて、すっちーより面白くしてくれました」と周囲を笑わせ、「新喜劇はみんなが座員で、仲良くやっていきたい。また小籔にお願いすることもあると思います」と語った。
この日は初の「吉本新喜劇座員総選挙」の結果が発表され、間さんは 1万7222票を獲得し、9位に入った。