工業と工芸の境界線を融解するブランドTeyneyから新製品2種を発売

向日葵&軽銀差物
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向日葵&軽銀差物

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ルーペ「向日葵」、小物入れ「軽銀指物」を2023年3月15日(水)より販売開始

2023/3/8

Teyney / 協和精工株式会社

報道関係者各位

プレスリリース

2023年3月8日

協和精工株式会社

工業と工芸の境界線を融解するブランドTeyneyから新製品2種を発売

ルーペ「向日葵」、小物入れ「軽銀指物」を2023年3月15日(水)より販売開始

協和精⼯株式会社(本社:京都市伏⾒区、代表取締役:⼭下 徹也、以下 協和精⼯)は、2023年3⽉15⽇より⾃社ブランドTeyneyの新製品2種:ルーペ「向日葵」および小物入れ「軽銀指物」の販売を開始します。新製品はいずれも、「工場職人」が先端工作機械を身体の延長として使いこなし、飽くなき創意工夫により一見不可能と思われるようなモノづくりを実現することで生み出される、工業と工芸の間の境界線を融解してきたTeyneyの製品らしさが溢れるプロダクトです。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303023512-O12-PSkZS4gO

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【各製品の概要】

ルーペ「向日葵」

製品寸法: φ64 × 8 (mm)

販売価格(税別):\12,500

製品概要:

生物や自然の造形美を思わせる枠の中央にガラス玉が浮いているような、不思議な存在感を放つルーペです。試行錯誤の連続によって生み出された製法により、倍率5倍のガラス製レンズが真鍮製フレームにはめ込まれています。これまでのTeyney製品を特徴付ける真鍮素材の魅力を引き継ぐプロダクトです。

何気ない日々の暮らしの中にも、ふと立ち止まって目を凝らして見てみると道端の葉っぱや虫の美しさ、雨の雫のプルンとした質感など、魅惑的なもので溢れていることに気付くことがあります。また、新聞の文字などを拡大して読む際も、視力という理由で受動的に使うのではなく、これを使って見たいな、と手に取りたくなるようなもの、首から下げておしゃれに持ち歩けるものがあればより心が弾む生活を送れそうです。

このルーペを常に手元に置いて頂き、普段の散歩や読書など日常の暮らしの中で老若男女に愛用して頂きたいと願っています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303023512-O16-DpTJHpGR

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軽銀指物

製品寸法: セイホウ 100 ミ:100 × 100 × 33 (mm) / フタ:100 × 100 × 22 (mm)

材  質: アルミニウム / ナラ   

販売価格(税別):\6,000(ミ)、\1,900(フタ)

カラーバリエーション:クロ、ムラサキ、アオ、アカ、キイロ、シャンパン、ピンク(計7種)

製品概要:

日本に息づく差物技術は、杉や檜といった比較的柔らかい木材の特徴が生かされたものです。それならば柔らかい金属であれば新しい指物ができるのではないか、と私たちは考えました。そして、新しい指物であれば、新しい魅力で溢れるものにしたい、と軽銀(アルミの古語)を7色に彩りました。

吊り箇所がわからないよう工夫を凝らした着色アルマイト処理によるカラフルな側板を、木製の底板をはめ込みながら「あられ組」で接合させて「ミ」が仕立てられます。「フタ」のつまみには工業製品でしばしば見られるローレット加工が施されていますが、不思議と工芸的な印象を漂わせています。とても斬新な指物の升ですが、底板やフタに使用されている木材(ナラ)が伝統的な指物の温かみを受け継いでおり、インテリアとしての親和性が高いのも特徴です。

玄関先に、ベッドサイドに、パウダールームに、リビングに。またホテルなどでの使用にもフィットしそうな軽銀指物を自由な発想でお使い頂き、日常をカラフルに彩って頂けましたら幸いです。

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【Teyneyについて】

Teyneyは、京都にて1969年の創業以来、⾦属の切削加⼯を中⼼に⽇本の産業を⽀えるものづくりを続けてきた協和精⼯株式会社が⼿がけるブランドです。産業装置や医療装置の部品加⼯という⾼い精度と品質が要求される分野で真摯にものを作り続け、機械を⾃らの意思と⾝体の延⻑として操ることのできる、世に誇れる⼯場職⼈としての技術⼒を獲得してきました。同時に、「この技術とものづくりに対する情熱を、⽇々の暮らしを豊かにする製品作りにも活かしたい」という思いを抱くようになりました。

そして、世の中が便利になり過ぎた今⽇、希薄になりがちな⼈と⼈の直接的なつながりや何かをゆったりと楽しむ時間など、解けてしまったいろいろなものごとをほんの少し結び直せるような製品を作りたい、との思いからTeyneyは⽣まれました。

⼤切な⼈のことを思うこと。⼀緒に時間を過ごすこと。ひと⼿間かけて楽しむこと。

丁寧なつながりや丁寧な時間のために、私たちは丁寧にものを作り続けていきたいと思います。

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