廣田神社(兵庫県西宮市)に 神社ナビタを設置

参道上の「注連柱(しめばしら)」の奥に設置された廣田神社ナビタ
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参道上の「注連柱(しめばしら)」の奥に設置された廣田神社ナビタ

プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202303073681

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~3月3日より運用開始~

2023/3/8

表示灯株式会社

 表示灯株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:德毛孝裕、以下「当社」)は、兵庫県第一の古社である廣田神社(兵庫県西宮市)に神社ナビタを設置し、3月3日(金)より運用を開始いたしました。本件は「文教住宅都市」である西宮市において深遠な由緒を有す神社として2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)も鑑み、多様化する参拝者への正しい日本文化および神社知識の啓蒙、さらなる利便性の向上等を図る目的の下、廣田神社の趣意により設置が行われたものです。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303073681-O2-cwJNS8P4

<参道上の「注連柱(しめばしら)」の奥に設置された廣田神社ナビタ>

 廣田神社ナビタは、参道に設けられた注連柱(しめばしら)の奥に設置されました。白の塗装は表示灯が制作する神社ナビタでも初の試みで、廣田神社の鳥居や石塔など、境内の随所に使用されている石材と調和する色合いが選ばれました。設置工事は2月27日に完了し、3月3日(金)に正式参拝および修祓式を経て、正式に運用が開始されました。

 廣田神社ナビタでは、境内の案内図のほか、日本の神道についての解説や手水の作法などを日本語と英語を併記して解説しております。サイズは高さ2290mm・横幅2580mm・奥行577mmで、右手にLEDによる電照式の古地図風周辺案内図(周辺・広域)を配し、左手にはタッチ式デジタルサイネージを備えています。

 右手の周辺案内図を囲むように周辺の協賛企業・店舗情報(全29枠)も絵馬型広告※で表示しており、廣田神社からのアクセスもわかりやすく表示しております。左手のデジタルサイネージの上部では、日本書紀にも記されている廣田神社の悠久の歴史と高貴な社格、深遠なご由緒やご神徳の解説に加え、日本古来の参拝方法や手水の作法などを日本語と英語で伝えるコンテンツを搭載しています。これら廣田神社のコンテンツを支える形で、下部タッチパネルでは15秒の動画広告をローテーションでご覧いただくことができます。廣田神社ナビタの正式運用開始時には絵馬型広告枠数が定数に達しました。

※デジタルサイネージの稼働時間は午前7時〜午後5時頃(時期により変動する場合がございます)。

※中央の電照式周辺地図案内図を取り囲む絵馬広告と、左面デジタルサイネージでの絵馬型広告の協賛企業・店舗情報は同一となります。

 廣田神社では日頃から、崇敬会のつどいである初穂講社(はつほこうしゃ)や、郷土・西宮の発展を期待して参集殿で行われる「サロン・ド・廣田」、近隣住民が中心となって廣田神社境内に出店する地域交流イベントなども開催されています。悠久の歴史と、国家鎮護・天地自然・立身出世・武運長久に霊験高き御神徳を仰ぎ、全国から篤い信仰を寄せられています。運用が開始された3月3日は桃の節句。この日は廣田神社宮司・西井璋さんの誕生日でもあり、うららかな陽光のもと、正式参拝での設置のご報告ならびに嶋津宣史禰宜による修祓式が清々しい雰囲気の中、執り行われました。

廣田神社 御祭神

御祭神 天照大御神之荒御魂

御脇殿 住吉大神 八幡大神 諏訪建御名方大神 高皇産霊大神

廣田神社 宮司 西井 璋(にしい・あきら)様、 禰宜 嶋津宣史(しまづ・のりふみ)様 のメッセージ

 神社ナビタの設置が無事に済み、安堵しております。悠久の昔から、廣田神社は地域住民の皆様が集まる場として、また小さなお子さん連れなどが境内で伸びやかに過ごしながら当社の御神徳やこの地の歴史に自然に親しむ場として、長い時を刻んでまいりました。

 このたびの神社ナビタの設置は、廣田神社の歴史をより読みやすく、日本語や外国語でも体系的に知っていただくよい機会になったように思います。周辺案内図にはこの地域の情報が掲載されておりますので、住民の皆様をはじめ、この地域をより深く知っていただけるきっかけとなれば嬉しく思います。また、当社の年中行事等もわかりやすく表示されています。兵庫県指定天然記念物・コバノミツバツツジの群生をご覧いただける「廣田神社 つつじまつり」は4月2日(日)に、フリーマーケット「ひろたのいち イロドリ」は同月9日(日)に開催される予定です。ご参拝の際にはぜひご覧ください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303073681-O3-wOpM906u

<嶋津宣史禰宜による修祓式の様子>

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303073681-O4-kvp342KL

<うららかな陽光のもと、運用開始を見守る西井 璋(にしい・あきら)宮司と巫女>

■表示灯の「神社ナビタ」とは

境内に設置をしていただくナビタのうち、神社に設置いただくナビタを“神社ナビタ”、寺院に設置いただくナビタを“寺院ナビタ”と称しております。電照式の地図・総合案内板および協賛事業者・周辺事業者案内等を発信する当社オリジナルの広告媒体です。

当社は今後も地域の皆さまをはじめ、歴史、文化を重視しその重要性を正しく広く周知するお手伝いに邁進すると共に、国内外の皆さまへ、ナビタの情報を通じて地域の活性化と発展に貢献してまいります。

■表示灯株式会社 概要

1967年、愛知県名古屋市にて創立。いつの時代も「道を表し示す灯になりたい」、を企業ビジョンとし、創立以来56年間にわたり公共性の高い事業を展開。全国主要駅や自治体庁舎、病院などを中心に、地図広告・誘導サイン・デジタルサイネージの企画および設置運用、広告営業、デザイン・制作・施工までワンストップで提供する総合広告会社。2021年上場(22年4月より東証スタンダード市場、証券コード:7368)。

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