日本で一番出会える町を目指して。ふくいMaaS協議会は地域に根差したマースの在り方を検討しています

ふくいMaaSロゴ
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プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202303103793

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 福井県嶺北地方の11市町や地元交通事業者などでつくる「ふくいMaaS協議会」は、2024年春の北陸新幹線福井・敦賀開業を見据え、車に頼り過ぎない住みよいまちを目指し、デジタルツールを活用した企画乗車券販売の実証実験実施のほか、公共交通やタクシー、自転車などの移動の利便性向上を目的とした「(仮)ふくいMaaSアプリ」の導入に向けた協議を進めています。

 MaaS(マース:Mobility as a Service)とは、地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスであり、観光や医療等の目的地における交通以外のサービス等との連携により、移動の利便性向上や地域の課題解決にも資する重要な手段となるものです。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303103793-O4-537iwKGd

 ふくいMaaS協議会は2022年5月に設立。「ふくいMaaSアプリ」の導入により、利便性向上による利用促進をはじめ、県内交流人口や観光利用者の増加、利用データの交通、まちづくり施策活用などにつなげるのが目的です。

 嶺北11市町をはじめ、交通事業者や金融、マスコミ、商業など官民一体の23団体で構成しており、国、県はオブザーバーとして参加しています。定例の協議会をはじめ、地域ごとの地区部会やシステムやビジネスモデルを検討する専門部会を設置して議論を進めてきました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303103793-O5-4ep7WR47

 本年度は実証実験として、下半期に既存アプリを活用した1日フリー乗車券などのデジタル企画切符を発行しました。2024年度も引き続き、本格的にふくいMaaSアプリ導入に向けた検討を進め、観光利用を見据えた公共交通サービスを模索してまいります。また、既存の地域特化型アプリとの連携など日常利用の利便性促進も検討していまいります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303103793-O2-Qv06eOr6

■ふくいMaaS協議会構成団体

※自治体

ふくい嶺北連携中枢都市圏11市町 (国、県はオブザーバー)

※交通事業者

京福バス、福井鉄道、えちぜん鉄道、ハピラインふくい、JR西日本、福井県タクシー協会

※大学

福井大学

※マスコミ

福井新聞社

※金融

福井銀行

※商業

福井県商工会議所連合会、福井県商工会連合会

※観光

福井県観光連盟

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