東京経済大学ニュースVol.29

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プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202306136306

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2023 年 6 月 14 日

東京経済大学ニュ―ス Vol.29東京経済大学 公式サイト:https://www.tku.ac.jp/

特集①                                                 

物価高に対する東京経済大学の支援

6月22日(木)~23日(金)は、食品詰め合わせと図書カードの配布も

 昨今の物価上昇において、学生の生活に直接かかわる生活用品や食材、外食産業等の値上げも多数見受けられます。その煽りを受け経済的に困窮する学生も多く、東京経済大学では2022年9月以降、物価高に対する支援を継続的に行っています。

 経済的に厳しい生活を余儀なくされる学生は、生命活動に欠かせない「食」に関しても費用を削減し生活を切り詰める傾向にあります。そこで本学では、特に学生の「食」に対して直接的な支援を行い、心身の健康を保ち生活の質の向上につなげることで、健全な学生生活を送ることができると考え、以下のような支援を行っています。

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000093/202306136306/_prw_OT1fl_rehY52f4.png

 この他にも、東京経済大学の教職員有志団体「学生支援プロジェクト」による生理の貧困問題を解消する取り組みのひとつとして生理用品の配付を行っています。大学関係者に募った約15万円の募金を元に200セットの生理用品が用意され、学生支援プロジェクトメンバー21名とSDGs学生委員会の学生6名が運営にあたり、2023年5月22日(月)~24日(水)の3日間、昼休みを利用して配付を行いました。

特集②                                                 

役員改選に伴い、法人の新体制が発足 東京経済大学理事長に菅原寛貴理事を選任(再任)

 学校法人東京経済大学は、2023年5月25日(木)開催の理事会・評議員会において任期満了に伴う役員の改選を行い、6月1日(木)開催の理事会で菅原寛貴理事を理事長に選任(再任)しました。

 任期は2023年6月1日から2026年5月31日までの3年間です。

理事長

菅原 寛貴 (すがわら ひろたか)

1944年3月生まれ(79歳)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136306-O1-2ra28hDf

<略歴>

1967年3月 東京経済大学経済学部卒業

1967年4月 日動火災海上保険株式会社入社

2003年6月 同常務執行役員 近畿営業本部長

2004年10月 東京海上日動ローンサービス株式会社代表取締役社長

     (~2007年6月)

2008年6月 学校法人東京経済大学監事(~2017年5月)

2017年6月 同理事・評議員

2020年6月~理事長

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000093/202306136306/_prw_OT2fl_03slGp7Q.png

東経大インフォメーション                                                

Information 1

学際的に初めての「子どもいじめ防止学会」設立

現代法学部・野村武司教授が理事長に

 東京経済大学現代法学部の野村武司教授らは、2023年4月に一般社団法人「子どもいじめ防止学会」を創立、活動を始めました。

 これまでも医学や心理学、教育学、法学等さまざまな分野の研究者がいじめを防止するための取り組みを行ってきましたが、学際的にひとつのプラットフォームとして取り組む学会はありませんでした。いじめの問題はとても複雑であり、新たなアプローチとして本学会を立ち上げました。野村教授はこの学会の代表理事を務めます。

 一般社団法人「子どもいじめ防止学会」公式サイト https://ijimeboushi.org/

Information 2

西武信用金庫から「地域みらいプロジェクト」助成金を受領

国分寺市案内所での活動やSDGs学生委員会の地域活動に役立てます

 東京経済大学は2023年4月26日(水)、西武信用金庫より「地域みらいプロジェクト」の助成金目録を受け取りました。当日は、西武信用金庫西国分寺支店の吉野弘毅支店長と同支店の若手職員3名が来校され、尾崎寛直地域連携センター運営委員長(経済学部教授)に目録が手渡されました。

 「地域みらいプロジェクト」は、西武信用金庫が持続可能な地域社会の形成と地域力向上に向けた支援を行う制度で、本学は2018年の同プロジェクト創設当初より毎年助成を受けており、国分寺市案内所での「ぶんじコンシェルジュ」活動やSDGs学生委員会の地域活動に役立てています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136306-O8-f43Uv8VS

吉野弘毅支店長から尾崎寛直地域連携センター運営委員長(経済学部教授)

に「地域みらいプロジェクト」の助成金目録が授与されました。

Information 3

「地域別学生交流会」を4年ぶりに対面開催

無料のランチ交流会に180名の学生が参加

 東京経済大学父母の会は、2023年5月22日(月)と6月6日(火)に「地域別学生交流会」を開催しました。この取り組みは父母の会主催で2011年から企画されているもので、一人暮らしをする学生や同郷の学生同士の友好を深めることを目的とした無料のランチ交流会です。今年度は4年ぶりに立食形式での開催となりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136306-O5-8Hi1Oe3S

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136306-O11-yAerPrIE

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136306-O7-OdPSg4rL

交流会は2部構成で、第1部は食事をしながら自己紹介や懇談を、第2部はゲームを通じて参加者の交流が進められました。参加した学生からは「友達ができて嬉しい」「同郷の友人と出会えてよかった」などコメントが寄せられました。

Information 4

満員御礼!「春季ミニオープンキャンパス」「初夏ミニオープンキャンパス」

次回オープンキャンパスは、8月開催予定

 東京経済大学国分寺キャンパスにて、2023年4月29日(土)に「春季ミニオープンキャンパス」を、6月4日(日)に「初夏ミニオープンキャンパス」を対面で開催しました。大学紹介、学生発表、キャンパスツアーで構成されたオープンキャンパスは3回の入替制で実施し、両日とも全ての回が満席となりました。

 次回「夏季オープンキャンパス」は8月1日(火)、2日(水)、19日(土)、20日(日)に国分寺キャンパスにて対面で開催する予定です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136306-O10-6a6q6JTT

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306136306-O9-IYq8lRSt

Information 5

生理用ナプキン1年間で約5,000枚が利用

生理用ナプキンを無料配布する「OiTr」の導入から1年が経過しました

 女子学生の生理に伴う経済的・身体的困難に寄り添い、より充実した大学生活を過ごせるよう、東京経済大学は2022年3月に生理用ナプキンを無料配布する「OiTr」を導入しました。

 現在、学内の7か所にOiTrが設置され、2023年4月までの1年間で約5,000枚の利用がありました。学生からは、もっとOiTrの設置場所を増やして欲しいなどの声も届いており、引き続き支援について検討する予定です。

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1年間で約7,800本のペットボトルに代わる水を提供

非接触型カウンター式ウォータークーラーが大活躍

 2022年3月末に東京経済大学国分寺キャパス内の2か所に設置した、ボトルに冷水を注ぐことができる非接触型カウンター式ウォータークーラーにより1年間で500mlペットボトル約7,800本分の水を提供することができました。

 本学では2021年4月の東京経済大学SDGs宣言以降、さまざまな側面からSDGsに掲げられた課題を解決すべく取り組みを行っており、この活動もその一環です。

 学内にはこのウォータークーラー以外にも地下水汲み上げ式の給水器を複数台設置し、学生、教職員にマイボトルの利用を促しています。

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