6月26日に結婚を発表した俳優の足立梨花さん(30)と音楽ユニット「HANDSIGN(ハンドサイン)」のTATSUさん(年齢非公開)が同日、東京都内で記者会見を開いた。二宮金次郎の末裔(まつえい)というTATSUさんについて、足立さんが魅力を語った。
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「HANDSIGNは、ボーカルと手話のパフォーマーで、アーティスト活動以外にも「聴者とろう者の架け橋」となるべく、全国各地の小中高、ろう学校、カンボジアやフィリピンなどの貧困地域を訪問している。実話をもとに制作した楽曲「僕が君の耳になる」のミュージックビデオ(MV)はYouTubeで1200万回以上再生され、そのMVに足立さんも出演している。
足立さんは、TATSUさんについて「最初の印象から変わらず本当に優しくて。私を“何でもしてくれちゃう性格”って言ってくれるんですけど、たしかにそういう部分もあると自覚していて。人にお願いするよりも自分がしたほうが早いと思ってしまう性格なんです。でも、(TATSUさんには)素直に『これお願いできる?』って言えて、すてきな未来が描けるんじゃないかなと思いました。そういうところが結婚の決め手というか、良いなと思ったところです」と話した。
神奈川県二宮町の観光親善大使も務めているTATSUさんは、フォトセッションの際に二宮金次郎をイメージして、足立さんを背負う場面も見せた。
結びのあいさつでTATSUさんは「SNSの投稿を見ると、足立梨花さんと誰が結婚したんだ!? みたいになっているんですが、『HANDSIGN』のTATSUYA、TETSUと書かれていることがあって。足立梨花さんと結婚して恥じないよう、これから仕事も頑張っていきたいです。この機会にみなさんに手話も知っていただいて、足立さんとすてきな未来を築けるように頑張っていきますので、よろしくお願いします」と語った。