ドラゴンボールDAIMA
第5話 パンジ
11月11日(月)放送分
アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するνガンダムのフィギュア「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム」(バンダイスピリッツ)が2024年1月に再販されることが話題になっている。2019年に発売された高級フィギュアで、10万2300円と高価にもかかわらず、“完売”し、入手困難だった。人気フィギュア「解体匠機」とは?
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「解体匠機」の名の通り、νガンダムを“実在するもの”として部品の一つ一つまで解体し、フィギュアとして構築した。約2000パーツで構成。全高約37センチで、ABS樹脂のほか、内部構造の一部にダイキャストを使用した。各部装甲が展開するギミックを備え、内部構造の一部が見える。
設計にあたり、実際に動く際に何が連動するのか? 生産はどこで分割されるのか? 整備時にどこが開くのか?などνガンダムのコンセプト、デザイン、機能、性能、装備、機構を考察した。メインカメラ、カメラアイ、アンテナ、バルカン砲などの機能的なパーツが集約された頭部、ハンドマニピュレーターなど複雑な機構を内包する腕部、スラスターの噴射軸などを考慮した脚部といった各部をデザインした。
グラデーション塗装や各部メタリック処理などによって各部位の放熱システムを表現。電解メッキ加工した金属パーツによって重厚感を演出するなど彩色、素材、マーキングにもこだわった。
シールド裏面のビーム・ガン用ジェネレーターやミサイルなどに加え、ディテールを追加。ニュー・ハイパー・バズーカは運用の利便性を考慮して新解釈の中折れ式を採用するなど装備も独自解釈のデザインを採り入れた。
メインカメラ、胸部センサー、コクピット部の内蔵のLEDが発光するギミックも備える。専用台座にもLEDスポットライトがあり、フィギュアをライトアップできる。台座は、整備ハンガーをモチーフにしており、パイロットや整備兵のフィギュアと組み合わせて、整備シーンも再現できる。
実際に見てみると、内部構造を含めた圧倒的な情報量に驚かされるはず。展開、発光ギミックなども備え、飾るだけでなく“遊べる”ところも魅力だ。
6基のフィン・ファンネル、専用台座のオプションパーツ「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム専用オプションパーツ フィン・ファンネル」もバンダイナムコグループの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で発売され、“完売”したが、再販は発表されていない。オプションパーツによって、さらにプレーバリューが高まることもあり、再販が期待される。
「解体匠機」シリーズは、サザビーのフィギュア「METAL STRUCTURE 解体匠機 MSN-04 サザビー」も2022年12月に発売された。こちらも入手困難となっており、再販を待ち望む人も多いはず。
「解体匠機」シリーズは、νガンダム、サザビーの2機が発売されたが、今後の展開も注目される。
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