名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のマンガ「シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~」が原作のテレビアニメ「シャングリラ・フロンティア」が10月1日から放送されることを記念して、9月27日発売の同誌第43号に、アニメで声優を務める内田雄馬さん、日高里菜さん、和氣あず未さんの座談会が掲載された。
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座談会では、主人公のサンラク/陽務楽郎役の内田さん、エムル役の日高さん、サイガ-0/斎賀玲役の和氣さんがアニメの舞台裏を明かしている。内田さんは作品の印象について「僕自身が、相当ゲームが好きなのですごくワクワクしました! 特に僕が演じる主人公のサンラクは、ただのゲーマーではない、よりディープな『クソゲーマー』(笑い)。オーディションの時から、ゲームをとにかく楽しむ気持ちで演じることが大事なのではないかと意識していましたね」と話している。
日高さんは「やっぱり鳥頭で半裸というサンラクのビジュアルが印象的でした! 私自身はあまりゲームをしないのですが、『誰かを助けて皆から憧れられる』主人公らしいプレーではなく、ほかのキャラを煽ったり挑発したりする姿がとても面白く新鮮だなと感じました。それでいてゲームが詳しくなくても分かる格好良さや爽快感があって、どんどん続きを読んじゃいました。あと、魅力的なキャラが多いのも『シャンフロ』の楽しみの一つです。特に私が演じるエムルは表情豊かでめちゃくちゃ可愛くて、すぐに好きになりました!」と魅力を語っている。
和氣さんは、「エムル可愛くていいですよね! 私は最初はとにかく『絵がめっちゃキレイ!』と思いました。私もゲームが好きで、しかも『シャンフロ』は私が現実でプレーしたいジャンルの作品だったので、本当にワクワクしました! 主人公のサンラクも好きです。数々のクソゲーを経験したことで鍛えられた、サンラクのプレー技術の高さやメンタルの強さが魅力的でしたね。私もサンラクを見習って、『ちょっとゲームで負けたくらいでくじけないほうがいいな!』と思うようになりました」と作品から影響を受けたという。
同作は、小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルのコミカライズ。クソゲーを愛好するゲーマーの陽務楽郎が、プレーヤー数3000万人を誇る神ゲーの「シャングリラ・フロンティア」に挑戦する……というストーリー。2020年7月に「週刊少年マガジン」で連載をスタートした。
アニメは、MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で10月1日から放送される。
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