ドラゴンボールDAIMA
第7話 クビワ
11月25日(月)放送分
人気アニメ「マクロス」シリーズの20周年記念作「マクロスゼロ」のリマスター版ブルーレイディスク(BD)ボックス「マクロスゼロ Blu-ray Box プレミアムリマスターEdition」が2024年2月28日に発売されることが分かった。最新のAIリマスター技術によってよみがえった映像が収録される。
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「マクロスゼロ」は、同シリーズ初の本格CGメカアクションによって制作されたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)で、2002~04年に発売された。最終5巻が発売された2004年10月22日から20年目を迎えた。BDボックスには、発売済みのDVDの映像特典、2008年発売のBDのオーディオコメンタリーを再収録するのに加え、スタッフによる新規オーディオコメンタリーも収録する。
アニメを手掛けた河森正治監督は「20年たって、皆さまがご覧になるモニターも進化をし、素材自体にもバージョンアップが必要となりました。そんな中、『マクロスゼロ』を再びリマスターする機会をいただきました。テスト映像を見ましたが、手描きの線がしっかり見えていながら空間になじんでいるのが印象的です。暗いシーンのディティールや距離感が非常にうまく描写できており、以前よりも空間表現が広がっています。特に5話の空戦シーンは雲の立体感にこだわって作ったもので、『当時やりたかった』ことがより一層表現できた映像に仕上がりました。ファーストマクロスよりも前の、シリーズの原点を描く『マクロスゼロ』。その神話的な物語をぜひご覧ください」と話している。
工藤シン役の鈴村健一さんは「テレビで懐かし映像なんかを見ていると20年前なんてずいぶん古くさく感じるものですが、『マクロスゼロ』は今見ても、まったく古くなく、むしろあの当時の技術でどうやって作ったんだろう……と驚がくします。また新しく生まれ変わるということで、『まだ進化するんだ』と想像してゾクゾクしてます!僕の芝居はあの当時のままですが、新しい映像に寄り添ってもらえることで、また違って見えるんじゃないかと楽しみにしています」とコメント。
サラ・ノーム役の小林沙苗さんは「当時、『マクロスゼロ』の映像を見たとき、島の自然の美しさ、空や海の色の多さに目を奪われました。河森監督たちが実際に体験し確認して描いた景色は、本当に空気や温度を感じるのではと思うほどリアルで、劇場で見る機会も多かったのでその細かな表現に圧倒されました。サラは巫女(みこ)として責任感も強く実際の年齢よりも大人びていました、デビューして間もない私には大役でしたが、スタッフや共演者の皆さんに導いていただいて演じきることができ、今もその経験が大きな自信になっています。こうして20年たちリマスター版でよみがえること、とてもうれしく、また新鮮に『マクロスゼロ』の世界を楽しみたいと思います!」と語っている。
マオ・ノーム役の南里侑香さんは「オーディション時私が10代だったので、スタッフさんが等身大でと指示をくださり、サラのせりふを読んだ覚えがあります。 すると『君の声はとても幼いね』というお声が聞こえ、ドキッ(笑い)。その後、マオのせりふをいただき読ませてもらったこと、大失敗と肩を落として帰ったこと、後日マオとしてキャスティングしていただいたと知り驚きと喜びで心が満タンになったこと、作品とともに今も大切な思い出です。リマスターされ、マクロスゼロの美しさやあたたかさが再び発信されるんだと、とても興奮しております。皆様にじっくりとお楽しみいただけますように」とコメントを寄せている。
原作:スタジオぬえ、河森正治▽監督・メカデザイン:河森正治▽脚本:大野木寛▽キャラクターデザイン:齋藤卓也▽メカニックデザイン:石垣純哉、宮武一貴▽特技監督:板野一郎▽美術監督:太田大▽美術設定:平沢晃弘▽色彩設計:海鉾重信▽メカニックアート:天神英貴▽撮影監督:前田庸生、前田洋志▽編集:竹内康晃▽音響監督:三間雅文▽音楽:蓜島邦明▽音楽制作:ビクターエンタテインメント▽アニメーション制作:サテライト/▽製作・著作:ビックウエスト・バンダイビジュアル(現:バンダイナムコフィルムワークス)
工藤シン:鈴村健一▽サラ・ノーム:小林沙苗▽マオ・ノーム:南里侑香▽アリエス・ターナー:進藤尚美▽エドガー・ラサール:小森創介▽イワノフ:大友龍三郎▽ノーラ・ポリャンスキー:高山みなみ▽Dr.ハスフォード:野沢那智▽ロイ・フォッカー:神谷明
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