龍族:中国人気アニメ 日本語吹き替え版が4月スタート メインキャストに山下大輝、本渡楓、村瀬歩

「龍族 -The Blazing Dawn-」のビジュアル(C)2023 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
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「龍族 -The Blazing Dawn-」のビジュアル(C)2023 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

 中国のアニメ制作会社・HANABARA Animationが制作し、大手配信プラットフォーム・テンセントビデオで累計再生回数5億7000万回を突破した人気アニメ「龍族 -The Blazing Dawn-」の日本語吹き替え版が、4月から放送されることが分かった。日本語吹き替え版では、山下大輝さんが主人公のルー・ミンフェイ/路明非を演じるほか、本渡楓さん、村瀬歩さんが出演することも発表された。

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 同作は、ジャン・ナンさんの長編ファンタジー小説「龍族」が原作。両親と離れ親戚の家に居候する孤独な青年、ルー・ミンフェイが、高校卒業を間近に迎えたある日、カッセル学院から入学招待を受けたことをきっかけに、人生が変わっていく……という展開。

 日本語吹き替え版では、「呪術廻戦」のオープニング(OP)映像を手掛けた山下清悟さんがOP映像を担当し、ウー・ティンさんが音楽監督を務める。KOHTA YAMAMOTOさんがBGMを担当する。

 山下さんは「オシャレで迫力のある音楽と共に描かれる映像を見た時にきっとこの『龍族』という作品においてアクションシーンには並々ならぬ思いがあるのでは、と感じました! 僕は、ルー・ミンフェイという子に向き合いつつ他のキャストの皆さんと一緒に楽しく全力でお芝居に臨みたいと思います! どうぞよろしくおねがいします!」と話している。

 ルー・ミンフェイをカッセル学院へ招待するために現れた学院生・ノノ/諾諾を演じる本渡さんは「お話をいただいた時、とってもうれしかったのを覚えています。ノノは主人公ルー・ミンフェイの人生を変えるきっかけの一つになる存在で、クールさと優しさがあり魅力的です。今作は本当に映像が美しく音楽も素晴らしく、吹き替えをする際にたくさん引っ張っていただいています。カッセル学院への招待状から始まる心躍る物語をお楽しみに!」とコメント。

 ルー・ミンフェイのことを兄さんと呼んで慕う謎の少年・ルー・ミンゼイ/路鳴沢を演じる村瀬さんは「とても人気の作品と伺い、出演が決まってうれしかったです! 先日PVの収録があったのですが、とても絵がきれいで見とれて息をのんでしまいました。まだアフレコでの出番が来ていないので僕自身ミンゼイの登場を楽しみに待っております。ぜひご期待くださいー!」とコメントを寄せている。

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