プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202403288731
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
日常にある違和感から課題を考えるポスター発表会を実施
三菱電機株式会社(以下、三菱電機)が運営する、サステナブルな体験型施設「三菱電機イベントスクエア METoA Ginza(メトアギンザ)」は、宮城県石巻高等学校と共同で、全国の高等学校で導入されている「総合的な探究の時間」の授業パッケージ『「学生版 from VOICE」プログラム』を共同開発しました。本授業では、高校生の社会課題に対する理解を深めることを目的とし、1年生を対象に全9回の授業を実施いたしました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403288731-O8-Ihonht7F】
■プログラムの提供背景
文部科学省による学習指導要領の改訂により、全国の高等学校では2022年から「総合的な探究の時間」が導入されました。各学校では、生徒が未来社会を切り拓くために必要な課題を発見して解決していくための資質・能力を育成するための探究学習※が実施されるようになりました。
METoA Ginzaは、サステナブルな社会の実現の先にある “ワクワクする” 社会を共に創り出していく場所として、日常にある身近な疑問、「最近これが気になる!」「これって、問題なんじゃない?」という小さな “VOICE” から社会課題を見出し、解決へと取り組む方々と対話することで次の時代につながるCHANCEを探るwebコンテンツ『from VOICE』を運営してきました。
「総合的な探究の時間」の指導要領と『from VOICE』の自らが「課題」や「問い」を立てる一連のフローに共通点があり、今回、学校と共に一緒に取り組みたいという想いで、『from VOICE』のコンテンツフレームを活用した授業パッケージ『「学生版 from VOICE」プログラム』を宮城県石巻高等学校と共同で2023年11月から試験的に実施してきました。3月の最終発表を終え、「総合的な探究の時間」における本プログラムの可能性を見出すことができ、2024年度には同校1年生を対象に内容や回数を改善したプログラムの採用を予定。これを皮切りに、今後、全国の学校へ向けて展開する汎用プログラムの提供を目指します。
※文部科学省「総合的な学習(探究)の時間」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/sougou/main14_a2.htm
■宮城県石巻高等学校にて、日常にある違和感から社会課題を考えるポスター発表会を実施
試験的に実施した『「学生版 from VOICE」プログラム』では、宮城県石巻高等学校の1年生6クラス233名を対象に全9回の授業を行いました。授業では、日々生活する中で感じていた疑問をもとに、社会課題を考え、事業を通じて課題解決にチャレンジする人に取材をするグループワークを実施。2024年3月12日(火)に実施した最後の授業では、各グループがそれぞれ関心を持った探究テーマで制作したポスターを発表し、サステナブルな社会の実現に向けた学びを共有し合いました。当日は、三菱電機担当者より「三菱電機イベントスクエアMEToA Ginza賞」を発表し、「カラス嫌いのカラス共存論」、「笑顔でいることで何が起こるのか?」、「なぜ学校に行かなければならないのか」という3つのテーマが見事受賞しました。受賞作品は、公式インスタグラムアカウント「METoA Ginza from VOICE」上で紹介され、5月中にはMEToA Ginzaの施設内に展示いたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403288731-O3-nX9I8Do7】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403288731-O1-3h8punF9】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403288731-O10-2ZZM74DS】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403288731-O11-CdB8lZ19】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403288731-O9-l4TZp01I】
【最終発表を受けて三菱電機担当者からのコメント】
立場や視点を変えて考えること、当たり前を疑う姿勢、選択肢を増やすことの意味など、サステナブルな社会に必要な要素を高校生自身が見つけていく姿に感動しました。サステナブルな社会実現に向けた仲間を増やしていきたいです。
【教員の感想】
想像していた以上に生徒たちが楽しそうに「from VOICE」に取り組み、探究できていたことが印象的でした。
【生徒の感想】
自分たちが社会のためにできること、自分たちが社会の中でどうあるべきかを考えさせられました。
全9回の授業の概要 URL:https://metoa.jp/sustainable/inquiry_based_learning/
■METoA Ginzaにて好評開催中
マンガの世界に入り込む没入体験!『この物語、あなたはどう読む?マンガ×AI展』
今回、小泉徳宏監督(代表作「ちはやふる」)が主宰する株式会社ロボット(以下、ROBOT)のシナリオ制作チーム「モノガタリラボ」が、AIの進化により起こりえる社会問題をテーマとした本イベント描き下ろしのマンガ制作を手掛けました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403288731-O2-tUYMTTXV】
開催期間:2023年12月6日(水)~
入 場 料:無料 ※予約不要 URL:https://metoa.jp/event/ai_manga_exhibition/
■METoA Ginzaとは
三菱電機グループの技術や取り組み、企業姿勢をご紹介している唯一の体験型施設です。未来の暮らしのために今から出来ることや取り組むべき社会課題とその解決策を、三菱電機グループ内外の幅広い製品やソリューションを通じて、みんなで考えながら楽しく体験することができます。キャッチコピー「ワクワクするサステナブルを、ここから。」を掲げ、様々な社会課題とその解決策を共に学び、共に考え、共にワクワクする未来を創る場を目指しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403288731-O7-Px9ZvtTf】
名称:METoA Ginza(メトア ギンザ)
名称の由来:三菱電機で未来に触れる Mitsubishi Electric:Touch of Advancement
所在地:東京都中央区銀座5丁目2番1号 「東急プラザ銀座」内
電話番号:METoA Ginza/03-5537-7411
METoA Cafe & Kitchen/03-6264-5761
営業時間:イベントスペース:11:00 – 19:00
METoA Cafe & Kitchen:(月~金)10:00 – 23:00/ L.O 22:00
(土・日) 08:30 – 23:00/ L.O 22:00
フロア構成:1階:METoA1 Information/Cafe/Exhibition/Shop
2階:METoA2 Exhibition
3階:METoA3 Exhibition
プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202411280771>https://kyodonewsprwire.jp/relea…
プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202411280773>https://kyodonewsprwire.jp/relea…
プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202411270686>https://kyodonewsprwire.jp/relea…
プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202411270681>https://kyodonewsprwire.jp/relea…
プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202411280758>https://kyodonewsprwire.jp/relea…