ドラゴンボールヒーローズ:14年の歴史の“フィナーレ”最終弾が稼働開始 歴代アニメをカード化 ラストシークレットアルティメットレアは神龍

「スーパードラゴンボールヒーローズ」のカード(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション(C)BANDAI
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「スーパードラゴンボールヒーローズ」のカード(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション(C)BANDAI

 人気アニメ「ドラゴンボール」シリーズのカードバトルが楽しめるアーケードゲーム「ドラゴンボールヒーローズ」シリーズの最終弾となる「スーパードラゴンボールヒーローズ」メテオミッション6弾が、8月29日に稼働を開始した。「ドラゴンボールヒーローズ」は、2010年11月に全国のアミューズメント施設で稼働を開始し、カードの総出荷枚数は13億枚を突破するなど人気を集めている。初代「ドラゴンボールヒーローズ」の稼働から約14年を経て、初代から84弾目、シリーズ最終弾となる「スーパードラゴンボールヒーローズ」メテオミッション6弾で、フィナーレを迎える。

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 最終弾では、SEC(シークレットアルティメットレア)カードとして、歴代アニメシリーズをイメージしたデザインのカードが登場する。「ドラゴンボール」の孫悟空:少年期、「ドラゴンボールZ」の孫悟空、「ドラゴンボールGT」のゴジータ:GT、「ドラゴンボール超」の身勝手の極意を発動した孫悟空の4枚をラインアップする。LSEC(ラストシークレットアルティメットレア)のカードには、神龍がデザインされる。ドラゴンボールが浮かび上がる特別なホログラム仕様となる。最終弾のLSECは、通常のカード同様に、筐体(きょうたい)から出てくる。

 UR(アルティメットレア)カードとして、歴代「ドラゴンボールヒーローズ」シリーズのミッションやシナリオをイメージしたカードが登場する。初代「ドラゴンボールヒーローズ」から始まり、「ギャラクシーミッション」「邪悪龍ミッション」「ゴッドミッション」「スーパードラゴンボールヒーローズ」「ユニバースミッション 監獄惑星編」「ユニバースミッション 暗黒魔界編」「ビッグバンミッション」「ウルトラゴッドミッション」「メテオミッション」へ続く、それぞれのシリーズをイメージしたイラストがデザインされる。

 「スーパードラゴンボールヒーローズ」第1弾から、「ウルトラゴッドミッション」10弾のSECから厳選した人気カードが、銀色に輝く豪華仕様で全14種再登場する。

 最終弾に登場するカードのうち、LSECの神龍と、SECの孫悟空:少年期、初代「ドラゴンボールヒーローズ」をイメージしたURの孫悟空は、2024年稼働予定のデジタルカードゲーム「ドラゴンボールスーパーダイバーズ」でも使用できる連動カードとなる。

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