i☆Ris:「楽しいだけじゃなかった」活動 初の“実写映画”で明かすファンへの思い

i☆Risのライブ&ドキュメンタリー映画「Live & Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~(c)API・81P/i☆Ris on STAGE製作委員会
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i☆Risのライブ&ドキュメンタリー映画「Live & Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~(c)API・81P/i☆Ris on STAGE製作委員会

 活動12年目に突入した声優アイドルユニット「i☆Ris(アイリス)」のライブ&ドキュメンタリー映画「Live & Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~」の本編インタビュー映像がYouTubeで公開された。デビューからこれまで「楽しいだけじゃなかった」活動を10年以上も続けてこられたのは、ファンの存在が大きかったといい、メンバーがファンについて語った。

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 久保田未夢さんは「アニメやゲームも好きな人が来てくれるので、私の話したい欲を解消してくれる存在だなと思います」、若井友希さんは「自分のことを、好きって思ってくれる人としゃべると愛情をいただくというかパワーをいただけるから、私も充電できるというか、こんなところを好きになってくれてるんだ」と語る。

 芹澤優さんは「私が何気なく言った一言に救われてたみたいなお話だったので、“うれしい”というのもあったし、このお仕事をする中で、一言一言を大切にしなきゃいけないなと思ったし、私が伝えた以上の言葉をみんなが受け取ってくれる」と涙を浮かべ、山北早紀さんは「こんだけ幸せな気持ちにしてくれて『ありがとう!』。きっとポジティブな気持ちを(会場に)持ってきてくれてると思うので、それを受けてこっちもポジティブになる」と感謝。

 茜屋日海夏さんは「基本的に自分に自信がないので、ひみかちゃんのおかげで大学に合格しました、就職決まりましたという声もたくさん聞くんですけど、『あ、こんな私でも誰かの役に立ててるんだ』って、逆に私も皆さんのおかげでうれしい気持ちになれてる。がんばろ、という気持ちになりますね」と明かす。

 i☆Risは、劇場版アニメ 「i☆Ris the Movie - Full Energy!!-」が5月17日に公開されたことも話題になっており、アニメ化に続き、初めて“実写映画化”されることになった。9月13日に公開される。

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