第46回 日本高血圧学会総会で市民公開講座を開催

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プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202409106177

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~「血圧で繋ぐ世代を超えたコミュニケーション」をテーマに 全世代に向けて高血圧管理の重要性を伝える~

オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社)は、第46回 日本高血圧学会総会(会長:野出 孝一)、日本高血圧協会(理事長:樂木 宏実)と共催し、10月14日(月・祝)に福岡国際会議場(福岡市博多区)で市民公開講座を開催します。

日本では、約4300万人が高血圧であるといわれています。その中で治療中かつ適切に血圧管理されているのは約1200万人(27%)に留まるとされています。*1高血圧患者の割合は年齢とともに増加しますが、若い世代が血圧に関して学び関心を高めることは、自身だけでなく家族の健康管理にも繋がると期待されます。今回の市民公開講座のテーマは、「血圧で繋ぐ世代を超えたコミュニケーション」で、「全世代に向けた高血圧管理のおはなし」と「血圧Q&Aセッション」の二部構成で開催します。第一部では中高生を中心とした全世代に向けた高血圧に関する講演と、現役の高校生を交えたパネルディスカッションを行います。第二部では日ごろ市民が感じている血圧に関するあらゆる疑問に専門家が答えます。また、当日は聴講者を対象とした血圧計のプレゼント抽選会や、来場者へのカゴメ社の機能性表示飲料「カゴメ トマトジュース 200ml」「カゴメ 野菜ジュース 200ml」のプレゼントを予定しています。

当社は、循環器事業ビジョンとして「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を掲げており、その実現に向けて医療従事者および研究者と連携して、家庭での血圧測定の普及に取り組んでいます。今回の市民公開講座を通じて、家庭での血圧測定や世代に関わらない血圧管理の大切さを啓発し、脳・心血管疾患の原因となる高血圧の予防改善に貢献していきます。

*1 日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」

■市民公開講座の概要

・日程 :2024年10月14日(月・祝) 14:10~16:20(13:40受付開始予定)

・会場 :福岡国際会議場 第一会場(メインホール)

・テーマ:血圧で繋ぐ世代を超えたコミュニケーション

・参加費:無料(定員400名)

・共催 :第46回日本高血圧学会総会、日本高血圧協会、オムロン ヘルスケア株式会社

・協賛 :カゴメ株式会社

・後援 :佐賀県脳卒中・心臓病等総合支援センター、佐賀県

・申込受付:第46回日本高血圧学会 市民公開講座参加申込ページ

      https://www.46jsh2024.org/open-lecture.html

■プログラム

1.開会挨拶 野出 孝一 先生(第46回日本高血圧学会総会 会長/佐賀大学医学部長)

2.第一部 全世代に向けた高血圧管理のおはなし

(司会) 野出 孝一 先生

     矢島 あゆむ 先生(佐賀大学医学部循環器内科 助教・医局長)

・講演1 「○○しないで!!と言わない市民公開講座」

 荒川 仁香 先生(国立病院機構 九州医療センター臨床検査科医長・検査部長)

・講演2 「中高生の血圧に関するおはなし」

 田中 敦史 先生

 (日本高血圧協会 佐賀県副支部長/佐賀大学医学部循環器内科 特任教授)

・パネルディスカッション

(パネリスト)荒川 仁香 先生、 田中 敦史 先生、 弘学館高校 生徒の皆さん ほか

3.第二部 「血圧Q&Aセッション ~血圧に関する疑問にお答えします!~」

(司会)      荻原 俊男 先生 (森ノ宮医療大学 名誉学長)

(コメンテーター) 島本 和明 先生(日本医療大学 総長)

          樂木 宏実 先生(日本高血圧協会 理事長/労働者健康安全機構 大阪労災病院 総長)

4.血圧計抽選会

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