お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」が、6月24日放送の冠番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)で突如、解散することを発表した。「ロンドンハーツ」は継続するという。
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この日は「テレビ朝日から緊急生放送!」と題し、田村淳さんと田村亮さんが出演。番組おなじみのメンバーの「FUJIWARA」の藤本敏史さん、「アンタッチャブル」の山崎弘也さん、狩野英孝さんの前で、淳さんが「ここで発表させていただきたいと思います。31年間やってきたんですが、ロンドンブーツ解散することに決めました」と発表。
藤本さんらがあ然とする中、亮さんは「ホントです」と晴れやかな笑顔。淳さんは「亮さんともいろいろと話し合いをして、31年間いろいろと振り返りましたけど、解散することに決めました」と述べた。
淳さんは「解散する日時までは決めてなかった」と言い、その場でカウントダウンをスタート。カウントを始め「3、2、1、解散~! 解散です。ありがとう!」と2人は握手し「31年間お疲れさまでした」と互いに頭を下げた。淳さんは「6月24日、23時30分。ロンドンブーツ1号2号は解散しました!」と宣言した。
山崎さんは「今までやってきたツケっていうか……信じられない!」と驚いた様子。淳さんは「30年以上続けてきて、いろいろな問題があって。闇営業問題以降、亮さんが吉本(興業)を離れることになって。僕は亮さんに吉本に戻ってきてほしかったんですけど、亮さんは亮さんでどんどん吉本から距離が出て、独立されて。いろんな道を模索したんですが、亮さんにはどうしても戻れない理由があって」と解散理由を説明した。
亮さんは「3月12日」に2人で久々に飲んだ時に話し合ったと明かし、淳さんは「屋号を1回下ろして。それぞれ新しい挑戦をしていきたい」と語った。「ロンドンハーツ」は継続するとも明かし、淳さんは「テレビ朝日さんが2人が解散しても続けていただけるのであればと(言ってくれた)」と語った。