ブラタモリ:人はなぜ富士山が好きなのか? 2900年前に失われた“幻の富士山”発見 江戸の大噴火で消えた町の新事実にタモさん驚き!

8月2日放送の「ブラタモリ」の一場面 (C)NHK
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8月2日放送の「ブラタモリ」の一場面 (C)NHK

 タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」(総合、土曜午後7時半)。8月2日は、78分拡大版で、「人はなぜ富士山が好きなのか?」をテーマに、富士山研究の最前線に迫る。

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 旅の舞台は富士山東麓で、須走口五合目登山口からスタート。富士山はなぜ美しいのか、秘密を探るためにタモリさん一行が向かったのは……。

 陸上自衛隊東富士演習場の林の中で、何と2900年前に失われた“幻の富士山”古富士の痕跡を発見。須走の町では、江戸時代の大噴火の秘密を探る。また、江戸の大噴火で消えた町の新事実にタモリさんもビックリ! 10年前にタモリさんが富士山に初登頂した場面など、過去の貴重な名シーンも登場する。

 港の赤レンガ倉庫、坂道に並ぶ教会、異国情緒漂う町並みはなぜできたのか。明治以降、町を襲った10回の大火と、その防火対策が函館をハイカラな町へと進化させたとも言われ、急激な人口増加を支えた謎の地下神殿にタモリさんも大興奮する。

 タモリさんの旅のパートナーは、NHK広島局の佐藤茉那アナウンサーが務め、ナレーションをシンガー・ソングライターのあいみょんさんが担当する

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