あかね噺:コミックス累計300万部突破へ 2026年5月に豪華落語イベント 春風亭一之輔、春風亭昇太、桂文珍、立川志の輔

「あかね噺」のコミックス最新20巻のカバー(c)末永裕樹・馬上鷹将/集英社
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「あかね噺」のコミックス最新20巻のカバー(c)末永裕樹・馬上鷹将/集英社

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の落語をテーマとしたマンガ「あかね噺」のコミックスの累計部数が300万部を突破することが分かった。最新20巻が2026年1月5日に発売され、累計300万部を突破する。同作は、テレビアニメが2026年に放送されることも話題になっている。

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 東西の名人が出演する豪華落語イベントが、2026年5月7、8日に有楽町よみうりホール(東京都千代田区)で開催されることも発表された。各回の主任(トリ)を務める落語家も発表された。5月7日の昼の部は春風亭一之輔さん、夜の部は春風亭昇太さん、5月8日の昼の部は桂文珍さん、夜の部は立川志の輔さんがトリを務める。

 「あかね噺」は、末永裕樹さん原作、馬上鷹将さん作画の落語マンガで、2022年2月に同誌で連載をスタートした。落語家の父を持つ少女・桜咲朱音が高校生になり、落語界の最高位・真打を目指し、試練を乗り越えていく姿が描かれている。

 テレビアニメは、テレビ朝日のアニメ枠「IMAnimation(イマニメーション)」で2026年に放送される。

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