ふつつかな悪女ではございますが:テレビアニメが2026年4月スタート 入れ替わり前の“原画ビジュアル”公開

アニメ「ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」の“原画ビジュアル”(c)中村颯希・一迅社/「ふつつかな悪女」製作委員会
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アニメ「ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」の“原画ビジュアル”(c)中村颯希・一迅社/「ふつつかな悪女」製作委員会

 中村颯希さんの人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」が、2026年4月から放送されることが分かった。原画をデザインした“原画ビジュアル”も公開された。入れ替わり前の黄玲琳と朱慧月が描かれ、「ほうき星が輝く夜に、二人の運命は入れ替わる。」というキャッチコピーが添えられている。

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 同作は、聡明で美しく誰からも愛されていて“殿下の胡蝶”と呼ばれている黄玲琳、劣等感が強く、卑劣な言動から悪女と呼ばれ皆から嫌われている朱慧月という正反対の少女二人が入れ替わる後宮“入れ替わり”逆転劇。

 原作は、一迅社ノベルス(一迅社)からライトノベルが刊行されており、コミカライズが「月刊コミックZERO-SUM」(同)で連載中。「シーモアみんなが選ぶ2023 電子コミック大賞」ラノベ部門賞、「ブックライブ年間ランキング2023」女性向けラノベ ランキング1位に選ばれるなど人気を集めている。シリーズ累計発行部数は400万部以上。アニメは、山崎みつえさんが監督を務め、動画工房が制作する。石見舞菜香さんが黄玲琳、川井田夏海さんが朱慧月をそれぞれ演じる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:山﨑みつえ▽シリーズ構成:中村能子▽キャラクターデザイン:菊池愛▽アニメーション制作:動画工房

 ◇キャスト(敬称略)

 黄玲琳:石見舞菜香▽朱慧月:川井田夏海


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