ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
吉本興業と小学館の「ビッグコミックスピリッツ」、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」の合同プロジェクト「MONO−KAKI大賞」の開催発表記者会見が11日、「神保町花月」(東京都千代田区)であり、スペシャルサポーターを務める人気お笑いコンビ「はんにゃ」が登場。先輩芸人の山田花子さんの結婚について、金田哲さんは「いやあ、びっくりしました! 『マジかあ!』と思いましたね。衝撃的でしたね。W杯の代表よりもびっくりしました。ちょっとショック。新喜劇のマドンナじゃないですか」と驚きを隠さず、川島章良さんは「ちょっとトランペットの音色がセクシーになって、もしかしたら彼氏がいるんじゃないかなと思ってました」とうそぶいていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
同賞は、作家や脚本家を目指す“金の卵”の夢をサポートする合同プロジェクトで、賞金はシナリオ部門(第1回神保町花月脚本賞)の大賞が200万円、ショートストーリー部門(ビッグコミックスピリッツ創刊30周年記念賞)大賞が100万円。優秀な作品(両部門共通)は、副賞として「神保町花月」で公演化や、「ビッグコミックスピリッツ」でマンガ化される。審査員は、井筒和幸監督、放送作家の鈴木おさむさん、クリエーターのいとうせいこうさん、演出家の松尾スズキさんらが務める。
賞金を聞いた金田さんは「こんなに大きい大会だとは。改めて驚きました。この才能あふれる新しい作家さんとか演出家さんが後に出てくれることを祈って、僕らもその脚本で舞台とかコントとかやりたい」といい、川島さんも「一緒に仕事してみたいですね」と期待していた。
応募はプロ・アマ問わず、8月31日まで。各賞の発表は10月の予定。途中経過の報告などは、「はんにゃ」が出演する「オールナイトニッポン」(毎週火曜深夜1時)や「ビッグコミックスピリッツ」誌上、公式サイトで随時発表する。(毎日新聞デジタル)