おとめ妖怪ざくろ:アニメ化決定 “半妖”少女と帝国陸軍が組んで妖怪退治

 文明開化の時代を舞台に、半分妖怪の少女らが軍人とともに不可解な事件の解決に挑むマンガ「おとめ妖怪ざくろ」がテレビアニメ化される。放映時期は未定、キャストの公開は30日に予定されている。

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 原作は星野リリィさんがマンガ誌「月刊コミックバーズ」(幻冬舎コミックス)で連載中。コミックスは4巻までで累計20万部を販売している。人間と妖人(妖怪)が共存する世界で、悪事を働く妖怪に対処するために、帝国陸軍と妖人が新省庁「妖人省」を設立。人の姿をした「半妖」の少女・西王母桃(ざくろ)と帝国陸軍少尉の総角景(あげまきけい)ら7人が、風変わりな妖人たちとかれんな戦いを繰り広げる。 

 監督には「純情ロマンチカ」「のだめカンタービレ フィナーレ」を手がけた今千秋さんを起用。シリーズ構成は「黒執事」などの岡田麿里さん、キャラクターデザインは「美少女戦士セーラームーン」の長谷川眞也さんが担当し、アニメーション制作には「とある科学の超電磁砲」のJ.C.STAFFが当たる。(毎日新聞デジタル)

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