女優の沢尻エリカさんが２２日、東京・代々木第１体育館で行われた日本最大級のファッション＆音楽イベント「ガールズアワード２０１０」に登場。休業から復帰後初めてファンの前に姿を見せた沢尻さんは、「ＥＲＩＫＡ」名義の全編英語の新曲「Ｔｒｅａｓｕｒｅ」を披露した。沢尻さんがファンの前に姿を見せるのは、「別に」発言があった、映画「クローズド・ノート」の舞台あいさつ以来、約２年８カ月ぶりとなった。
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ステージ上のスクリーンに「ＥＲＩＫＡ」の文字が浮かび上がると、会場からは大歓声。沢尻さんは西洋の騎士をイメージさせるシルバーの衣装に身を包み、さっそうと登場し、マイクは持たずダンサーを従えてのダンスパフォーマンスを繰り広げた。ファンに手を振るなどしたほか、笑顔もこぼれた。新曲は、「ＥＲＩＫＡ」名義でアーティスト活動を再開する第一弾として、以前から交流があったハウスミュージック界で世界的人気の「スタジオアパートメント」が楽曲を制作。沢尻さんが結婚する兄への思いをこめたという全編英語の歌詞を載せたダンスミュージックになっている。
「ガールズアワード２０１０」は、フジテレビと同実行委員会の主催で「ファッションと音楽の融合」を目指して、初開催する日本最大級のファッション＆音楽イベント。木下優樹菜さん、マリエさん、佐々木希さん、加藤夏希さん、南明奈さん、藤井リナさん、安西ひろこさん、元モーニング娘。の市井紗耶香さん、ＩＫＫＯさんといったタレントやモデル８０人以上によるファッションショーのほか、黒木メイサさん、青山テルマさん、西野カナさん、ＢＥＮＩさん、活動を休止している韓国の男性ボーカルユニット「東方神起」のジュンスさんら豪華アーティストによるライブが行われ、ボーカルオーディションも実施された。（毎日新聞デジタル）
