アイドルグループ「AKB48」の大島優子さん(21)、板野友美さん(18)、秋元才加さん(21)ら11人のメンバーが4日、東京都内で行われた、サッカー日本代表の、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会前最後の試合、コートジボワール代表戦の公開観戦「SAMURAI BLUE PARK パブリックビューイング」に参加した。メンバーは「アディダス SAMURAI BLUE 応援団」のメンバーとしてAKB48オリジナルの日本代表ジャージーを着て登場し、AKB48が予想した今日の試合結果を板野さんが「もちろん48対0で、サムライブルーが勝つと思います」と発表した。
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メンバーは、応援団キャプテンでタレントの清水圭さん(48)とトークショーを行い、「お兄ちゃんが5歳の時からサッカーをやっています」という大島さんは注目選手を聞かれ、「長友佑都選手。本当に走りまくってる姿を目にする。壮快感があって魅力的」と答え、今日の試合について「攻めてほしい。がっついてほしい」とコメントしていた。
トークショーには大家志津香さん(18)、小野恵令奈さん(16)、片山陽加さん(20)、小林香菜さん(19)、佐藤亜美菜さん(19)、佐藤すみれさん(16)、松原夏海さん(19)、渡辺麻友さん(16)も登場した。
ハーフタイムには、大島さんがオウンゴールをした田中マルクス闘莉王選手に対し、「きっと(闘莉王選手は)切ないですよね……」と気持ちを思いやった。後半戦に向けてAKB48のメンバーが音頭をとり、「ニッポン! ニッポン!」と集まった観客とともに声援を送ったが、応援のかいなく、日本は0−2で敗退した。
公開観戦が行われた「SAMURAI BLUE PARK」(東京都渋谷区)では、19日にW杯・オランダ代表戦のパブリックビューイングを開催予定。(毎日新聞デジタル)