ハリー・ポッター:最終章2部作の公開時期が決定 3D上映も決定

 ファンタジー小説の大ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」の映画版が2部作で公開されることになり、「PART1」が11月19日、「PART2」が11年夏に公開予定と発表された。また、2部作とも従来の2D上映に加えて、シリーズで初めて全編3D上映が決まった。

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 英国人のJ.K.ローリングさんが著した「ハリー・ポッター」シリーズは第7章「死の秘宝」で完結を迎えた。最終学年の7年生となったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフさん)は17歳に成長し、親友のロン・ウィーズリー(ルパート・グリントさん)、ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソンさん)とともに宿敵ヴォルデモードの魂が宿った分霊箱探しの旅に出る。第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(07年)、第6作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(09年)に続いてデビッド・イェーツ監督が手がける。

 第6作までに国内で累計興行収入が795億円に達し、最終章前後編でどこまで記録が伸びるかに注目が集まっている。(毎日新聞デジタル)

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