新作ゲーム紹介:「ときめきメモリアル ガールズサイド サードストーリー」 楽しめる三角関係

「ときめきメモリアル ガールズサイド サードストーリー」の画面 (c)2010 Konami Digital Entertainment
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「ときめきメモリアル ガールズサイド サードストーリー」の画面 (c)2010 Konami Digital Entertainment

 「ときメモ」の愛称で一大ブームを巻き起こした人気恋愛シミュレーション「ときめきメモリアル」の女性版「ガールズサイド」シリーズの第3弾「サードストーリー」がDSで発売される。

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 「サードストーリー」は第1弾「ファーストラブ」と同じ「はばたき市」の7年後が舞台。市内の「はばたき学園」に入学したプレーヤーは、恋に勉強、クラブにおしゃれなど、学園生活を楽しみながら、エンディングの卒業式の日に男の子から告白されるように、“自分磨き”とデートに励むゲームだ。

 ゲームは、勉強やクラブ活動などの平日パートと、電話やデート、買い物ができる休日パートを繰り返し、日々の行動コマンドでプレーヤーを成長させて進んでいく。キャラクターは、プレーヤーとは幼なじみの兄弟で、女子生徒に大人気の桜井琉夏(るか)やその兄でけんかっ早い桜井琥一(こういち)の2人をはじめ6人の男の子たちが登場。新たに特定の男の子2人と仲良くできる「三角関係」モードが追加され、2人の男の子と下校したり、3人でのデートも楽しめるので、バランス良く仲良くなってみよう。

 キャラクターのストーリーや背景がノベルゲーム風の画面で進むアドベンチャーイベントを搭載し、より感情移入しやすくなった。また、キャラクターはすべてフルボイス対応で、主要キャラクターの琉夏はテレビアニメ「銀魂」で坂田銀時役を務める杉田智和さん、琥一はテレビアニメ「テニスの王子様」の跡部景吾役でブレークした諏訪部順一さんが担当するなど声優陣も豪華。プレーヤーの名前も呼んでくれるなど、ゲームにのめり込める要素がたっぷり詰め込まれているのが魅力だ。

ときめきメモリアル ガールズサイド サードストーリー(DS) 1人用 CEROレーティングB(12歳以上対象) コナミデジタルエンタテインメント 6月24日発売 5250円

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