マンガ新連載:「砂の栄冠」 ドラゴン桜作者が紡ぐ「感涙必至の高校野球マンガ」

マンガ「砂の栄冠」のイラスト(c)三田紀房/講談社
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マンガ「砂の栄冠」のイラスト(c)三田紀房/講談社

 雑誌で連載が始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「ドラゴン桜」などの作者・三田紀房さんが描く「砂の栄冠」の連載が、28日に発売された「ヤングマガジン」(講談社)30号から始まった。扉絵には「誰も見たことない高校野球漫画が、始まる。」と書かれており、ヤングマガジンの創刊30周年記念の作品だ。

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 夏の選手権埼玉大会決勝。創立100年で初の甲子園出場を目指す樫野高校は、七回を終わって5−3でリードした。だが学校やOBの期待を受けた選手たちに、すさまじいプレッシャーがのしかかる。そして八回裏に浦和秀学が1死二、三塁の好機を作ったところで、監督の指示は内野前進守備。2年生ショートの七嶋は「1点やっても定位置で(守って)アウトカウントを稼ぐほうが」と疑問に思うが、自分以外の選手たちがプレッシャーから逃れたいために勝負を急いでいることに気づく……というストーリーが描かれる。

 ◇編集からのメッセージ ヤングマガジン編集部

 絶望から立ち上がれ! 「ドラゴン桜」「クロカン」の三田紀房が、涙をこらえて描いてます!! 誰も見たことがない、感涙必至の高校野球マンガ!

 かつて昭和の名将・鶴岡一人(南海ホークス監督としてリーグ優勝11回)は言った。「グラウンドには銭が落ちている」。そして21世紀の今、埼玉県のとある公立高校のグラウンドには、本当に……!!

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