セガは2日、人気アクションゲーム「龍が如く」シリーズの最新作がプレイステーション3向けで発売することを明らかにした。発表会が開かれたドン・キホーテ新宿東口店(東京都新宿区)に、主人公・桐生一馬のライバル、真島吾朗を描いた縦4メートル、横3.6メートルの巨大看板がお披露目された。
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「龍が如く」は、巨大な歓楽街・神室町を舞台に、元極道で「伝説の龍」と呼ばれる桐生一馬らが、さまざまな陰謀に立ち向かう姿を描いたアクションゲームで、愛や人情、裏切りなどの人間ドラマを描いたストーリーと、成宮寛貴さんや矢口真里さんら豪華キャストがキャラクターとして出演することなどで人気となり、シリーズ5作品で400万本を出荷している。また、ゲームには、ドン・キホーテなど実在の店舗が登場する。
新作のタイトルは未定で、真島がプレーヤーが動かせるキャラクターになるという。名越稔洋・総合プロデューサーは「『龍が如く』シリーズは年に1回のペースでリリースしてきた。進化するのはもちろんだが、そのためには(築いてきたものを)壊すことも必要。壊しながら新しいものを作りたい」とアピールした。ゲームの発売時期は未定で、詳細は、9月16~19日に開かれる東京ゲームショウで公開する(毎日新聞デジタル)
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