中川翔子:「テンションギザギザ!」陣内孝則、加藤夏希らと劇場版「ポケモン」舞台あいさつ

「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者ゾロアーク」の初日舞台あいさつに登場した(前列左から)加藤夏希さん、中川翔子さん、ピカチュウ、陣内孝則さん、塚本高史さん、(後列左から)湯山邦彦監督、宮川大輔さん、山寺宏一さん、松本梨香さん
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「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者ゾロアーク」の初日舞台あいさつに登場した(前列左から)加藤夏希さん、中川翔子さん、ピカチュウ、陣内孝則さん、塚本高史さん、(後列左から)湯山邦彦監督、宮川大輔さん、山寺宏一さん、松本梨香さん

 劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者ゾロアーク」(湯山邦彦監督)の初日舞台あいさつが10日、東京都内で行われ、中川翔子さん(25)ら声優陣と、スペシャル応援団のお笑い芸人・宮川大輔さん(37)が登場した。宮川さんが黄色のはっぴを声優陣に贈ると中川翔子さんは「テンションギザギザ!」と大喜びだった。

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 映画は、シリーズ累計で1億3000万本を販売し、テレビアニメ化もされている人気ゲーム「ポケットモンスター」の劇場版第13作。ポケモンを使ったイベント「ポケモンバッカー・ワールドカップ」を観戦するために水と緑に囲まれたクラウンシティを目指す主人公のサトシとピカチュウ一行は、見たこともないポケモン「ゾロア」に出会って行動を共にする。一方、クラウンシティでは、「ゾロアーク」と呼ばれるポケモンが伝説のポケモン「ライコウ」「エンテイ」「スイクン」に化けて町を破壊、20年ぶりに町に戻ってきた幻のポケモン「セレビィ」にも危機が迫っていた……というストーリー。「ダイヤモンド・パール」シリーズの完結作で、新ポケモンも登場する。

 宮川さんは「(劇中でキャラクターが)頑張る姿を見て、盛り上げな!と思った」と応援に駆けつけた理由を説明。悪役のコーダイを演じた陣内孝則さん(51)は「この役に出会わなかったら参院選に立候補しています」とジョークを飛ばし、「今回おじさんは悪い人の役をやりましたが、本当はすごくいい人です」とアピールしていた。加藤夏希さん(24)は「(収録で)いろんな声優さんに会えるかと思ったら、(他の人の)声が(既に)入っている状態で、一人で(声を)収録したので寂しかった」と話したが、陣内さんには「笑いっぱなしで仕事ができなくなりそうなので、別撮りでよかった」と苦笑いしていた。

 舞台あいさつには新聞記者のクルト役の塚本高史さん(27)、山寺宏一さん(49)、松本梨香さん(41)、湯山監督も登場した。(毎日新聞デジタル)

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