ポケットモンスター:「親子のコミュニケーションツール」 木佐彩子、RIKACOらトーク

「ポケモンサーチャーBW」の完成披露イベントに登場したタレントのRIKACOさん、三船美佳さん、アナウンサーの木佐彩子さん
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「ポケモンサーチャーBW」の完成披露イベントに登場したタレントのRIKACOさん、三船美佳さん、アナウンサーの木佐彩子さん

 9月に発売されるニンテンドーDS用ゲーム「ポケットモンスターブラック・ホワイト」の世界を先行体験できるイベント車両「ポケモンサーチャーBW」の完成披露イベントに、「ポケモン」好きの子どもを持つ「ポケママ」として、タレントのRIKACOさん、三船美佳さん、アナウンサーの木佐彩子さんが登場。小学3年生の息子が大のポケモンファンという木佐さんは「夫(埼玉西武ライオンズの石井一久投手)もポケモン好きで、遅く帰ってきても息子から『ディアルガ(ポケモンの一種)書いてね』とメッセージを見ると、2~3時間かけてディアルガの絵を描いてあげたり、ポケモンが親子のコミュニケーションツールになっていますね」と語った。

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 5歳の娘を持つ三船さんは「娘はピカチュウにイチコロで、今日も『なんで連れて行ってくれないの』と言われちゃいました。実は昔(夫の高橋)ジョージさんにピカチュウのおもちゃをプレゼントしたら、ものすごくハマっちゃって、家に帰ってくるたびに『今日はいい曲ができたんだよ』とかピカチュウに話しかけていたんです」と笑顔で語った。RIKACOさんは、かつてポケモンに熱中していたという15歳の息子と1時間以上もポケモンの思い出話をしたエピソードを披露し、「ゲームにはマイナスのイメージもあるかもしれないが、時間つぶしさせるために子どもにゲームを与えるのではなく、ゲームをきっかけにコミュニケーションを取るのは親の責任。親も子どもの世界をのぞくことでいろんなことが分かるはず」と話していた。

 「ポケットモンスター」は96年、第1作「ポケットモンスター 赤・緑」が発売され、全世界でシリーズ累計1億4000万本、関連ソフトを合わせると2億本以上を販売している人気ゲーム。「ブラック・ホワイト」は、06年に発売された「ダイヤモンド・パール」以来4年ぶりとなるシリーズ完全新作で、初めてウェブサイトと連動するなど、さまざまな新要素が盛り込まれている。「ポケモンサーチャーBW」は車両内でゲーム「ポケットモンスターブラック・ホワイト」が楽しめる移動型アトラクション。8月7日~9月12日、北海道、東京都、愛知県、大阪府、福岡県など全国の主要都市の大型レジャー施設やショッピングモールなどを巡回し、子供たちに無料で先行体験してもらう。(毎日新聞デジタル)

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