浜田ブリトニー:コミケ初体験 ギャルマンガ家にオタクは“引く” 自作マンガ対面販売

コミックマーケットに初参加し、マンガをアピールする浜田ブリトニーさん
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コミックマーケットに初参加し、マンガをアピールする浜田ブリトニーさん

 ギャルマンガ家として知られる浜田ブリトニーさんが15日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大のマンガの祭典「コミックマーケット(コミケ)78」に初参加。小学館の「月刊サンデーGXブース」で自身のコミックス「パギャル!」を対面販売し、予定を5分上回る35分で何とか30冊を売り切った浜田さんは「オタク文化のすごさを改めて知りました。私も頑張んなきゃって、本当に勉強になった」と初参加の感想を語った。

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 浜田さんが、同誌10月号(9月18日発売)から連載を開始するマンガ「マンガでわかる萌えビジネス(仮)」の“萌え”文化体験企画の一環で、連載第1回では、東京・秋葉原のアニメイトで1日店員を体験した内容が描かれるという。今回のコミケ体験は連載第2回の企画で、10月19日発売の11月号に掲載される予定。

 イベントでは、浜田さんのプリクラのプレゼントと生サインというサービスにもかかわらず、遠巻きに見る人ばかりで、なかなか購入者が集まらなかった。浜田さんは「まずはオタクの方に引かれないようにしなければ。オタクの彼氏を見つけてアドバイザーになってほしい」と語っていた。(毎日新聞デジタル)

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