「恋愛小説の女王」といわれる作家・有川浩(ありかわ・ひろ)さんの小説「阪急電車」が、女優の中谷美紀さん(34)主演で映画化されることが明らかになった。中谷さんは、婚約中の彼を後輩社員に奪われたアラサ−女性役で、戸田恵梨香さん(21)がダメダメな彼氏に振り回される女子大生を演じる。11年初夏の公開予定。
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「阪急電車」は、有川さんが隔月刊の文芸誌「papyrus」(幻冬舎)で連載した連作短編。兵庫県の宝塚駅から今津駅までを15分で結ぶローカル線の阪急今津線を舞台に、主人公や女子大生、おばあさんと孫娘、主婦、女子高生、オタク大学生ら乗客たちのさまざまな人生を描いた群像劇。結婚式の引き出物袋を手にした白いドレス姿の女が、宝塚南口の駅から電車に乗り込む。今にも泣きだしそうな表情の女は、恋人を奪われ、復讐(ふくしゅう)に燃えて結婚式に押しかけたが、追い出されてきたのだった……というストーリー。
主演の中谷さんは「同じ車両に乗り合わせた見知らぬ人も、人生の紆余曲折(うよきょくせつ)に一喜一憂する人間であることに気づかせてくれるこの作品を、戸田さんと一緒に演じられることを楽しみにしています」とコメント。神戸出身の戸田さんは「『阪急電車』と聞いただけで親しみを感じました。台本を読んでいるとどことなく関西に戻っているような感覚になっていました。『阪急電車』は見る方、作品作りに携わるすべての方を作品の世界に自然と引き込んでいく力がある作品だと思います」と紹介し、中谷さんとの共演について「子どものころから中谷さんを夢に見ていたので、共演させていただけることにとても興奮しています。中谷さんの足を引っ張らないように、精いっぱい頑張りたいと思っています」と話している。
原作者の有川さんは、雑誌「ダ・ヴィンチ」(メディアファクトリー)で好きな女性作家第2位に入り、小説「図書館戦争」は08年の星雲賞を受賞し、アニメ化もされた。脚本は「いま、会いにゆきます」(04年)の岡田惠和さんが担当する。撮影はオール関西ロケで12月にクランクインし、11年早春に完成予定。阪急電鉄も撮影用に電車を走らせるなど全面的に協力し、配給元の東宝が属している「阪急阪神ホールディングス」の約30社がバックアップして大々的にPRする。また、地元「宝塚歌劇団」のタカラジェンヌたちも一部出演する予定。(毎日新聞デジタル)
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