ゲーム制作に込めた開発者の思いを聞く「ゲーム質問状」。今回は、音楽制作ソフトから生まれた人気キャラが登場・共演する音楽ゲーム「初音ミク プロジェクト ディーヴァ セカンド」(PSP)です。セガの林誠司クリエイティブ プロデューサーに作品の魅力を聞きました。
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−−ゲームのセールスポイントは?
大人気のバーチャルシンガー・初音ミクが主演のリズムゲーム第2弾です。ミクたちが歌い踊る映像(PV)を見ながらボタンを押すだけの簡単操作で、一緒に「歌う」ようにプレーするゲームです。本作から「長押し」「同時押し」操作が加わり、よりプレー感が深まりました。そして最高難易度モード「EXTREME」が追加され歯ごたえも増しています。もちろん、初心者の方でも楽しんでいただけるよう、「EASY」モードやサポートアイテムも充実しているので安心してください。
本作では、2体の同時表示が可能になり、待望のデュエット曲も収録しています。デュエットで2人が歌い踊るPVは見るだけでも楽しいですよ。また、初音ミク以外のキャラクターたち、鏡音リン・レンや巡音ルカ、KAITOやMEIKOといったキャラクターにも着替えや楽曲が用意されていますので、ミクファン以外の方にも楽しんでいただきたいですね。
−−開発決定の経緯は?
「初音ミクのゲームを作りたい!」という叫びをきっかけに開発が始まった1作目が09年夏に発売され、幸いなことに多くの方に喜んでいただきました。「ぜひ続編を」というご要望をたくさんいただき、2作目にあたる本作が実現しました。ありがたいことです。
2作目では、1作目からの正統進化とボリュームアップをコンセプトに、曲数やモジュール(衣装)数を増やしつつ、前作ユーザーの方々から寄せられた要望にできる限り応えようと努めました。
−−今だから笑って明かせるけれど、開発当時は大変だったエピソードをお願いします。
ボリュームアップにともなうチェック作業が大変でした。本作ではモジュールが100以上、楽曲が50曲近くあって、その組み合わせによっては、見えてはいけないモノが見えたり、起きてはならないコトが発生したりしました。それを一つずつ切り分けて対策するのですが、実に厳しかったですね。
特に「見えてはいけないモノ」対策の際は、立派な社会人であるディレクターが、通常会話ではあまり使用しない単語を連発しながら、熱い修正指示を出していたことが思い出されます。
開発協力会社やクリエーターのみなさんも含め、文字通りの総力戦で戦い抜いた感があります……皆さまに感謝です。
−−ファンへ一言お願いします。
今回はPVの質もグッと上がっていますが、譜面も遊びやすく進化しているので、ぜひプレーしてみてください。EASY、NORMAL、HARD、それぞれ楽しめると思います。腕に覚えのある方はEXTREMEに挑戦してみてください。
また、エディットモードがかなり進化していて、とっつきやすくなっています。根気と工夫は必要ですが、かなり面白いこともできますので、傑作ができたら、ぜひ公開してくださいね。
セガ 第三CS研究開発部 「初音ミク プロジェクト ディーヴァ セカンド」 クリエイティブ プロデューサー 林誠司
初音ミク プロジェクト ディーヴァ セカンド(PSP) CEROレーティングB(12歳以上対象) セガ 7月29日発売 6090円
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