俳優の水嶋ヒロさん主演の映画「BECK」(堤幸彦監督)が4日公開され、水嶋さんや佐藤健さん、桐谷健太さん、中村蒼さん、向井理さん、忽那汐里さん、堤幸彦監督らが丸の内ピカデリー1(東京都千代田区)で舞台あいさつを行った。映画の中でバンドを組んだメンバーから主演の水嶋さんに一言ずつメッセージを送ることになり、佐藤さんが「また共演してください」、桐谷さんも「超好きです。本当に熱くてええ男」などとラブコールを送られると水嶋さんは「まさかの流れで背中に汗がやばい。いざ面と向かって聞くと恥ずかしいけれど、頑張ってきてよかったと思います。今は何ともいえない気持ち」と照れながらもうれしそうだった。
ウナギノボリ
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「BECK」は、ハロルド作石さんが99年から08年まで「月刊少年マガジン」(講談社)で連載したマンガで、コミックス(全34巻)は累計1500万部を発行している。平凡な毎日を送る高校生のコユキこと田中幸雄(佐藤さん)はニューヨーク帰りの天才ギタリスト南竜介(水嶋さん)と出会う。竜介は、千葉(桐谷さん)、平(向井さん)を誘い、バンドを結成。さらに強引にコユキとサク(中村さん)を加えてバンド「BECK」としての活動を始める。CDデビューやライブハウスでの成功を手に入れるが、ある事件をきっかけに、音楽シーンを牛耳るプロデューサーの陰謀に巻き込まれる。そんなとき、伝説のロックフェスへの出演依頼が舞い込むが……というストーリー。
水嶋さんは「ついにこの(公開)日が来たという思い。この作品には4年の歳月がかかったそうで、自分自身が演技を始めて5年だということを考えると実に感慨深いものがあります」と話し、「有吉(弘行)さんらスペシャルゲストが大勢出演していますので、それを探すのも一つの楽しみだと思います」と見どころを語り、「オウムのペイジがギターの名前を連呼するところは実は僕の声です」と動物の声のアテレコを初めて体験したことも明かした。(毎日新聞デジタル)
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