東京ゲームショウ:「ゲームは初心者マーク」宇徳敬子が初登場 4年ぶり書き下ろし曲披露

ウェブマネーブースに登場した宇徳敬子さん
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ウェブマネーブースに登場した宇徳敬子さん

 シンガー・ソングライターの宇徳敬子さんが16日、幕張メッセで開幕した「東京ゲームショウ2010」のウェブマネーブースで、オンラインRPGゲーム「81Keys」のトークイベントに登場、約4年ぶりに書き下ろしたテーマ曲「Happy Way」を初披露した。ライブ以外で公の場に姿を見せるのは珍しい宇徳さんは「東京ゲームショウもイベントも初めて。ゲームは初心者マークです」と恥ずかしそうに話した。また「“81”をひっくり返した18日、運命の日です。ワンマンソロライブをします。ぜひ遊びに来てください」と活動再開をPRした。

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 同ゲームは、失われた81個の“神の鍵”を巡るストーリーで、さまざまな鍵を探しながら任務をこなしたり、戦闘したりして、キャラクターが成長していくのを楽しむRPG。宇徳さんの楽曲は、キャラクター作成の画面で、BGMとして挿入される。楽曲について、宇徳さんは「ゲームもそうですが、みんな日ごろ戦っている気持ちがあると思います。そんな気持ちが安らぐような、柔らかい気持ちで歌いました。頑張りすぎない感じ」と笑顔で語った。

 イベントでは、「81Keys潜入 in 台湾 with 宇徳敬子!」と題して、宇徳さんは台湾のサーバーで「81Keys」のオンラインゲームを初体験。有志のユーザーとともに、モンスターの討伐任務を遂行した。ゲーム中はスカイプ電話をつなぎ、ユーザーと会話もできるようになっていたが、宇徳さんは無言でゲームに熱中。途中「あー!」「やばい、やばい」と真剣な表情でゲームを楽しみ、「『81Keys』を登竜門として、ゲームにはまっていきたいと思います」と感想を話していた。

 同ブースでは、パソコン・PCパーツ通販ショップ「ドスパラ」とのタイアップ企画「アイドル自作デコPCプレゼントキャンペーン」をはじめ、4日間休まずイベントを展開している。(毎日新聞デジタル) 

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