新作ゲーム紹介:「探偵 神宮寺三郎DS 赤い蝶」 名作アドベンチャーの最新作 新システムも

「探偵 神宮寺三郎DS 赤い蝶」のゲーム画面(C)WorkJam/ARC SYSTEM WORKS
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「探偵 神宮寺三郎DS 赤い蝶」のゲーム画面(C)WorkJam/ARC SYSTEM WORKS

 ファミコン時代から続く人気作「探偵 神宮寺三郎」シリーズの最新作がDSで発売される。「探偵 神宮寺三郎DS 赤い蝶」(アークシステムワークス)で、表題作「赤い蝶」を含む12作品が遊べる短編集だ。

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 「探偵 神宮寺三郎」は新宿・歌舞伎町に事務所を構える私立探偵の神宮寺三郎が活躍する推理アドベンチャーだ。「赤い蝶」の依頼人は国会議員・佐伯正臣の娘で秘書も務める佐伯薫。「赤い蝶」を名乗る者から資金パーティー中止を求める電話があり、会場で爆破事件が発生する。その後も爆破事件が続き……というストーリー。

 ゲームはDSのタッチパネル操作で、マップ上を選択して移動したり、気になる場所をタッチで調べるなどして進んでいく。新たにタッチペンでタイピングしてパソコンのロックを解除する「新・パスワードシステム」と、2枚の紙を組み合わせて謎を解く「暗号化移動システム」を盛り込んだ。

 表題作のほか、携帯アプリやDSiウェアで配信された11作品が遊べる。本編シリーズ5作品に加えて、番外編でコミカルなキャラが活躍する「謎の事件簿」からも、オリジナル作品「三郎と不思議な庭園」を含む6作品が収録されている。

 探偵 神宮寺三郎DS 赤い蝶(DS) CEROレーティングC(15歳以上対象) アークシステムワークス 9月30日発売 4179円

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