ドラゴンボールヒーローズ:孫悟空たちとチームバトル カード型アーケード機登場

「ドラゴンボールヒーローズ」のゲーム画面 (c)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(c)BANDAI 2010
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「ドラゴンボールヒーローズ」のゲーム画面 (c)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(c)BANDAI 2010

 アニメ「ドラゴンボール」のキャラクターが「スーパーバトル」を繰り広げるアーケード用ゲーム機「ドラゴンボールヒーローズ」を11月11日から展開する。1回100円。プレーヤーは分身となるオリジナルキャラクターを操作し、孫悟空やピッコロ大魔王、べジータらおなじみのキャラクターたちと5人のチームで戦うゲームで、必殺技の「かめはめ波」や、仲間で連携して相手にスピーディーな攻撃をたたみかける「連続攻撃」なども再現した。

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 ゲームは、ゲーム機のパネル上にキャラクターのカードを置くと、ゲーム内にアバターが登場、カードを動かしたり、こすったりしてアバターを操作する。最大5枚のカードを並べ、作戦に応じて攻撃の「アタックエリア」と、気力を回復する「サポートエリア」にカードを配置し、バトルを展開。テレビアニメと同じ、東映アニメーション制作の映像で、迫力のバトルシーンが楽しめる。1プレーでカードが1枚もらえ、結果は別売りの「ヒーローライセンス」(630円)に記録され、経験を積むと新しい技を覚えたり、違うオリジナルキャラクターが使えるようになる。

 ストーリーは、サイヤ人編と人造人間編の2種類を用意。ストーリーにからむ主要キャラクターだけでなく、劇場版アニメに登場した人造人間14号や、べジータの父「べジータ王」などを含む58種類のカードを用意し、数カ月ごとに新カードを増やしていくという。全国大会の開催なども予定している。(毎日新聞デジタル)

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