女優の新垣結衣さんと一緒に真昼の星を観測できる1泊2日の旅行ツアー「新垣結衣と真昼の星を観よう」が11月27~28日、長野県の白樺湖で開かれる。
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大正末期から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人、金子みすゞ(1903~30)が童謡「星とたんぽぽ」で「昼のお星は眼に見えぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。」とうたった昼の星。イベントでは、新垣さんと一緒に真昼の空を手作り望遠鏡で見上げ、その美しい姿を心に焼き付けることで広大な宇宙に思いをはせ、光り輝く星の存在を感じ、感動体験を共有する。
「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」(フジテレビ系)「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)などの人気番組や、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん監督作品「大日本人」を手がけた人気放送作家・倉本美津留さんが企画。鈴鹿短期大学学長の佐治晴夫教授(宇宙物理学)が監修した。佐治教授はトークイベントも行う。イベント開催までの軌跡をまとめたドキュメンタリー映像の放映や新垣さんに関するクイズ大会、秘蔵グッズ・映像の一日限定公開なども開かれる。新垣さん直筆のメッセージカードなど特典も付く。
ツアーは東京、名古屋、大阪、長野を発着地とし、料金は宿泊、食事、イベント代込みで2万3800~4万5300円(発着地別)。申し込みは下記リンク(JTBエンタテインメント事業室)まで。(毎日新聞デジタル)