最も革製品が似合う「ベストレザーニスト 2010」に俳優の高橋克典さん、タレントの優木まおみさんが選ばれ、2日、東京都内で開かれた授賞式に出席した。高橋さんはタキシード調黒革のジャケット、優木さんは白い革のドレス姿で登場。1歳の子どもを持つ高橋さんについて優木さんは「最近イケ旦(イケてる旦那)とかがはやってるし、高橋さんはパーフェクトな感じがします」と印象を語ると、高橋さんは「アカチャンホンポ行ったらどこになにがあるかわかります。仕事帰りにメールでおむつ買ってきてって言われてます」良きパパぶりを明かした。
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優木さんは「普段から革が大好きなのでうれしい。今後も革が似合う女になっていきたい」と受賞の喜びを伝え、どんな男性と皮革製品を交換したいかと問われ、「革が似合う人がいいです。高橋さんみたいに」と話した。
「2010年皮革親善大使」も務める高橋さんは「昔からあこがれの映画スターやミュージシャンがレザーを身につけていて、僕自身もたくさん持っています。多くの方に日本の皮革製品の魅力に触れてほしい」とアピールした。
同賞は、日本皮革産業連合会が皮革製品の普及のため、毎年選出しているもので、これまでに女優の土屋アンナさんや佐藤江梨子さん、栗山千明さんらが受賞。昨年は堀北真希さんとパンツェッタ・ジローラモさんが選ばれている。
授賞式では、高橋さんが結婚3年目の「革婚式」を迎えた夫婦4組に、記念のレザーチャームを贈呈した。高橋さんは「結婚式の日に夫婦になるのではなく、一生かけて夫婦になると牧師さんから聞きました。僕は結婚7年目ですけどいいものですね。がんばりましょう」と夫婦を激励した。(毎日新聞デジタル)