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NHK紅白歌合戦:司会に白組・嵐、紅組・松下奈緒 グループ司会は番組史上初

テレビ
紅白の紅組司会に選ばれた松下奈緒さん 

 NHKは3日、大みそかに放送する「第61回NHK紅白歌合戦」の白組司会者にアイドルグループ「嵐」、紅組司会者に今春の朝ドラでヒロインを務めた女優の松下奈緒さん(25)が決まったと発表した。ともに初めてで、グループで司会を務めるのは紅白史上初。嵐はくしくもこの日がCDデビュー11周年の記念日にも当たり、お祝い気分に花を添えた。この日、東京・渋谷のNHK放送センターであった会見に登場した松下さんは「すてきな一夜にしたい」、嵐の松本潤さんは「5人ならではのチーム感を出したい」とそれぞれ抱負を語った。

 起用理由についてNHKは「昨年60回というメモリアルを終え、61回目の新たな時代に向けての一歩。スタートにふさわしいフレッシュな顔ぶれとして紅白司会が初めての方々を起用した」と説明。松下さんについて「今年、ゲゲゲの女房という夫婦や家族などかけがえのない人とのつながりを描いたドラマのヒロインとして大きな話題となった」、嵐については「結成以来、変わらない強いきずなで今の日本を代表するエンターテインメントグループ」と評し、「今年、子どもからお年寄りまで幅広い世代から親しまれた2組が一年を締めくくる紅白の司会に最もふさわしい」と説明した。

 嵐の松本さんは「僕らにとって11月3日は特別な日。そんな日に大役の発表会見の場にいられることを幸せに思う。昨日はドキドキ、わくわく、興奮してあまり眠れなかった。名司会はできないけど5人ならではのチーム感を出してすばらしい歌を邪魔しないように進行したい」と意気込み、リーダーの大野智さんは「5人で先週、話を聞いて何も考えられなかった。これから気持ちを整えていくという感じです」と話した。

 松下さんは「音楽が非常に好きなので(音楽を)楽しむということに関しては自信があります。たくさんのアーティストの方の力を借りながら、司会としてできる限りのサポートができるよう、心がけてすてきな一夜にしたい」とコメント。初めて司会起用の話を聞いたときを「朝ドラのヒロイン発表の時ぐらい震えました」と振り返った。人数で白組に負けている点については「ゲゲゲ(の女房)の家族を呼ぼうかな。家族に力を貸してほしいなと思いました」と笑顔を見せた。

 「嵐」は99年11月3日にCDデビュー。大野智さん(29)、櫻井翔さん(28)、相葉雅紀さん(27)、二宮和也さん(27)、松本潤さん(27)の5人組でこれまでにシングル33枚、オリジナルアルバム9枚を発売するなど音楽活動のほか、メンバー全員が連続ドラマの主役を務めるなど活躍。昨年の「紅白歌合戦」で初出場を果たしている。

 松下さんは、04年にドラマ「仔犬のワルツ」(日本テレビ系)で女優デビュー。NHKでは07年のドラマ「Good Job ~グッジョブ」で主演を務め、翌年の土曜ドラマ「監査法人」にも出演。今春放送されたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ではヒロイン・布美枝を演じた。同ドラマは、期間平均視聴率18.6%を記録し、9月25日に放送された156話目の最終回では23.6%を記録するなど高視聴率を収めた。

 「第61回NHK紅白歌合戦」は「歌でつなごう」がテーマで、初のオリジナルキャラクター「ウタ♪ウッキー」が登場。同番組をPRする「紅白応援隊」は関根麻里さん、テリー伊藤さん、水樹奈々さんが起用されている。放送は12月31日午後7時半~同11時45分。(毎日新聞デジタル)

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