TOKYO PLATINUM展:杏命名、総額10億円のオブジェ「アフリカ・プラチナの虹」を展示

杏さんが命名したプラチナ製オブジェ「アフリカ・プラチナの虹」
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杏さんが命名したプラチナ製オブジェ「アフリカ・プラチナの虹」

 日本と南アフリカ交流100周年を記念した「トーキョー・プラチナ・ウイーク」が9日から、「GINZA TANAKA銀座本店」(東京都中央区)などで始まった。10日から、同店で「TOKYO PLATINUM展」が開幕。10億円相当のプラチナ約100キロを使い、モデルで女優の杏さんも制作に携わったオブジェ「アフリカ・プラチナの虹」など貴重なプラチナ製品が展示される。30日まで(22日休館)、入場無料。

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 「TOKYO PLATINUM WEEK」は、田中貴金属工業が、プラチナに対する理解と関心を深めようと、世界1位のプラチナ産出国である南アフリカとプラチナの国際的広報機関「プラチナ・ギルド・インターナショナル」の協力で企画。「ハート」をテーマに、さまざまなイベントを展開。杏さんが第1回のプラチナ応援サポーターを務める。

 「アフリカ・プラチナの虹」は、アフリカの大地に生きる動物34種類、計100体をプラチナで表現したオブジェで、杏さんが命名した。21日まで同店で展示された後、24~30日に動物33体ずつを大阪、名古屋、仙台の「GINZA TANAKA」で展示される。

 会場では、9日の発表会で杏さんが身に着けた3億円相当のプラチナティアラとイヤリングのほか、2182ピースのダイヤをちりばめた2億円相当のプラチナビジューバッグを展示。17日からは新作プラチナジュエリーも登場する。また、10月に開かれた「トーキョー・ゴールド・ウイーク」との連動企画で、「ゴールド・ドリーム・アワード2010」の文化芸能部門に選ばれた女優の堀北真希さん命名の純金のオブジェ「輝く未来を」も展示されている。

 ほかに、重さ約1キロのハート形プラチナ地金に直接触れられる体験型イベントや、業界向けセミナーとレセプション(19日)を開催。期間中、約100グラムの純プラチナハートが当たるプレゼントキャンペーンも実施される。(毎日新聞デジタル)

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