スリムクイーン:15.7キロ減 32歳の母・柴田さんがグランプリ ビビアン・スーも祝福

第22回スリムクイーンコンテストグランプリに選ばれた柴田乃理子さん(右)と特別審査員を務めたビビアン・スーさん
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第22回スリムクイーンコンテストグランプリに選ばれた柴田乃理子さん(右)と特別審査員を務めたビビアン・スーさん

 ダイエットコンテスト「第22回スリムクイーンコンテスト」が16日、六本木ヒルズ(東京都港区)の「MADO LOUNGE」で開かれ、東京都の柴田乃理子さん(32)がグランプリに選ばれた。柴田さんは「この4カ月きれいに美しく頑張れたことにうれしく思います」と喜びを語った。

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 「スリムクイーンコンテスト」は、今年創業30周年を迎えるエステの「スリムビューティハウス」が主催。オーディションで選ばれた全国の女性候補者が、約4カ月間サロンに通い、どれだけ健康的に美しくなれたかを審査するダイエットコンテスト。美しさ、好感度、スタイル、品格、変身度の五つの審査基準でグランプリを決定する。今年はアジア進出も視野に入れ、「輝くアジアンビューティ GLOBAL SLIM」をテーマに展開。決勝大会では、21~40歳の女性14人が候補者に選ばれ、グランプリを競い合った。

 柴田さんは2年前、米国で出産し、20キロ太ってしまったといい、「絶対やせて娘の自慢のママになりたい。これからも自分磨きを実践していきたい」とコンテストに参加した。15.7キロの減量に成功し、「ママ友達からほめていただけるのがうれしい。自分の体のことがよく分かるようになりました」と喜びを語った。

 当日は、男性部門であるスリムキングコンテストの候補者3人も登場し、東京都の田中義章さん(38)がグランプリに選ばれた。コンテストには、同サロンのイメージキャラクターを務める歌手でタレントのビビアン・スーさんが特別審査員として登場、柴田さんを見て、「自信を持ってて、優しい目で、可愛い笑顔で、すごいすてきな女性だと思いました。初めて会ったけれど、すごい魅力を感じました」と絶賛していた。(毎日新聞デジタル)

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