ゲーム開発会社のイメージエポック(東京都港区)は24日、パブリッシャー(ソフト販売)事業に参入すると発表した。「最後の約束の物語」(PSP、11年4月28日)と「ブラック★ロックシューター ザ ゲーム」(PSP、11年夏)の2タイトルを発売。オンラインゲームやモバイル事業も含め、計8タイトルを展開する。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
イメージエポックは05年に設立、「セブンスドラゴン」(DS、セガ)や「ラストランカー」(PSP、カプコン)などを手がけた。同社は、物語性や演出を重視した日本製のRPGに力を入れるといい、日本製RPGを意味する「JRPG」(http://jrpg.jp/)のサイトを立ち上げ、日本製RPGの魅力をアピールする。御影良衛社長は「日本のRPGの魅力は、シナリオなどの密度が濃く、感情移入ができること」と話していた。
参入第1弾の「最後の約束の物語」は、追い込まれた魔術師たちの生き残りが、圧倒的な数の機械兵団に立ち向かうというRPG。仲間のキャラクターが倒れるとその後登場しなくなる設定を採用しており、ゲームの結末も変化する。ナビゲーション役の声優の喜多村英梨さんは「最初から大ピンチで、勝てるのかな?と思うほどですが、ナビゲートがあるので初心者でも楽しめます」と話した。
第2弾の「ブラック★ロックシューター ザ ゲーム」は、イラストレーターのhukeさんがデザインした人気のキャラクター「ブラック★ロックシューター」を基にしたゲーム。異星からの使者とメカによって侵略された地球を舞台に、人類の力を結集して作り上げた対侵略者用の最終兵器である「彼女」が目覚めるというストーリー。シナリオは「ファイナルファンタジー」シリーズの野島一成さん、ディレクターは「世界樹の迷宮」の新納一哉さんが担当する。
他にも、PS3とPC、スマートフォンで展開するオンラインゲーム「シェヴァリエ・サーガ・タクティクス」を11年夏に展開する。またアニメ化もされた「Fate」を生み出したゲーム創作集団「タイプムーン」との共同プロジェクト、昔の名作を再構築するプロジェクトなども進めているという。(毎日新聞デジタル)
「ツイステ」の愛称で知られる人気スマートフォン向けゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」を原案とした「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション」シーズ…
ゲームやアニメが人気の「Fate」シリーズの特番「Fate Project 大晦日TVスペシャル2025 Fate/Grand Order 特別番組 10年の旅路 Beyond …
人気ゲーム「桃太郎電鉄」シリーズのグッズが当たるスピードくじ「一番くじ 桃太郎電鉄 目指せ億万長者への道!」(バンダイスピリッツ)が、ローソン、一番くじ公式ショップ、一番くじON…
人気アニメ「ガンダム」シリーズのアーケードゲーム「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト(EXVS.2 IB)」に「機動戦士Gundam GQuuuu…
カプコンの人気ゲーム「バイオハザード」の誕生秘話が明かされる番組「レジェンドゲームヒストリー ~バイオハザード~」が11月29日午後11時から、NHK BSP4Kで放送される。