タレントの中川翔子さんが3日、中部国際空港「セントレア」(愛知県常滑市)に期間限定で展示中のツリーの名称発表イベントに出席。今年のクリスマスの過ごし方について「ゲームのお陰で友だちができたので、そんな会に参加できればなと」と語った。
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同イベントは、トライテラス社(東京都千代田区)のLED照明を使ったツリーに、同社のCMキャラクターを務める中川さん命名の名称を発表するというもの。中川さんは「GIZA・LOVE・TREE」と名付け「他のツリーとは一味違った斬新なデザインにすごいという感想でしたのでシンプルにGIZA(ギザ)という言葉を入れました。そして、このツリーの下でいろいろな愛を再確認してくれればいいなという思いでLOVEを入れ『GIZA・LOVE・TREE』と名付けました」と説明した。
イベントでは、中川さんが白のロングブーツ、スカートのミニ丈から美脚をのぞかせたサンタクロースのコスプレ姿で登場。幼少期のクリスマスの思い出について聞かれると「小さいころ、留守番が多かったのですが、ガサガサという音がして怖いなと思っていたら、鍵をなくした父が針金で鍵を開けて入ってきて、クリスマスプレゼントを抱えていました。恐怖、衝撃、喜びを一気に感じました」と話していた。
ツリーは、空港内旅客ターミナルビル3階に2月28日まで展示されている。同社のLED照明「スマートシャンデリア」のCMのために制作。LED600個が使用されている。(毎日新聞デジタル)