K-POP:新人部門でKARA、少女時代が1、2位独占 オリコン年間ランキング

「KARA BEST 2007−2010」の初回限定盤ジャケット
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 オリコンが20日発表した10年の年間ランキング(09年12月28日~10年12月20日付)によると、韓国の女性5人組グループ「KARA(カラ)」が新人部門の総売り上げで1位、女性9人組グループ「少女時代」が同作品別シングル売り上げで1、2位を独占するなど、日本人アーティストを抑え、新人部門の上位を独占した。

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 KARAは、新人部門のアーティスト別のCDシングルやアルバム、音楽DVDなどの総売り上げ13億円で1位、少女時代が8億8000万円で2位だった。新人の作品別シングル売上では、少女時代の「Gee」が1位、「GENIE」が2位を記録。作品別アルバム売上では、KARAの「ガールズトーク」が1位、「KARA BEST 2007~2010」が2位だった。

 KARAは、8月に日本でのデビューシングル「ミスター」、11月に2枚目のシングル「ジャンピン」を発売し、ともに週間ランキングで5位に入った。少女時代は、9月に日本でのデビューシングル「GENIE」を発売し、週間ランキングで4位、10月に発売した2枚目のシングル「Gee」では、日本を除くアジアの女性グループとして初の2位を記録した。(毎日新聞デジタル)

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