アイドルグループ「AKB48」の前田敦子さん(19)が26日、各世代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる「日本ジュエリーベストドレッサー賞」を受賞し、東京都内で行われた表彰式に出席。10代部門で受賞した前田さんは「このような素晴らしい賞をいただいて光栄」と述べ、「宝石とかかわりがない生活だったので、少しでも宝石の似合うすてきな女性になりたい」と笑顔を見せた。
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前田さんは同賞の受賞者に数多くのジュエリーが贈られることを知らなかったといい、「びっくりしました」と喜び、「お母さんがいちばん喜ぶかな」と家族思いなところを見せた。これまでにジュエリーをプレゼントされたことはないという前田さんは「ジュエリーをもらうのは結婚指輪というイメージなのでまだまだ先。サプライズが苦手なので自然にいただければ」と結婚への夢を語った。
同賞は、ジュエリーが似合う有名人女性を世代別に表彰するもので、今回で22回目。男性部門もある。20代は女優の黒木メイサさん(22)、30代は女優の木村佳乃さん(34)、40代は元バレエダンサーで女優の草刈民代さん(45)、50代は女優の高畑淳子さん(56)、60代以上は八代亜紀さん(60)が受賞し、男性部門は伊藤英明さん(35)が受賞した。また特別賞に韓国俳優のウォンビンさん(33)と蓮舫・行政刷新担当相(43)が選ばれた。(毎日新聞デジタル)