女優の仲里依紗さん(21)とお笑い芸人の原口あきまささん(35)が7日、東京都内で行われたバレンタインデー企画「明治手作り女子学園」のPRイベントに登場した。“バレンタイン川柳”ではメッセージボードに「手作りや 渡す分まで つまみ食い」と記した仲さん。「手作りチョコを作っていると、おなかがすいてくるので、つい自分でも食べちゃいます」と色気のないコメントで照れ笑い。本命チョコを渡す予定について聞かれ「(友人などに贈る)“友チョコ”がブームなので、いっぱい作って配りたいです」と笑顔で語った。
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「明治手作り女子学園」は、明治製菓(東京都中央区)が女子生徒を応援するバレンタイン企画で、仲さんを理事長、原口さんを特別講師に招き、手作りチョコレートのコツや「デコチョコ」「友チョコ」「逆チョコ」など、最新のバレンタイン事情をWEB動画で解説。11日から全国で一斉配信する。
昨年3月にタレントの福下恵美さんと結婚した原口さんは第1子出産を間近に控えており、「性別は男の子です。名前は、出てきてから(子どもの)顔を見て決めます」とのろけたが、どちらに似てるとうれしい?と聞かれると「もちろん嫁さんに似てほしいですよ。聞かなくても分かるでしょ」と笑わせた。バレンタイン川柳で「バレンタイン 俺にくるかと ヒキ笑い」と記した原口さんは「男子生徒の心境ですね。登校中に女子を見ると『自分にチョコがもらえるんじゃないか』というワクワク感で、つい出てしまう“笑い”を表してみました」と、得意の明石家さんまさんのモノマネで披露していた。
また、長さ1.2メートルの巨大スプーンの上に約30センチのデコレーションチョコレートが披露され、ハートマークのデコレーションを施して仕上げた仲さんは「ハートに見えますか?」と尋ねると、原口さんは「よく見ると(ハート形に)見えますよね?」とすかさずフォロー。実際に味見をした原口さんは「やさしい甘さですね、口の中でとろけます。友チョコでもうれしい」とアピールしていた。(毎日新聞デジタル)