境界線上のホライゾン:アニメ化決定 “都市艦”描くラノベ 「ガンダム」のサンライズが制作

川上稔さん著、さとやすさん(TENKY)イラストのライトノベル「境界線上のホライゾン1<上>」(電撃文庫)の表紙
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川上稔さん著、さとやすさん(TENKY)イラストのライトノベル「境界線上のホライゾン1<上>」(電撃文庫)の表紙

 空飛ぶ都市「都市艦『武蔵』」に乗る人々たちの姿を描いたライトノベル「GENESIS(ジェネシス)シリーズ 境界線上のホライゾン」(電撃文庫)が、アニメ化されることが明らかになった。「ガンダム」シリーズのサンライズの制作で、媒体や時期は未定。

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 「境界線上のホライゾン」は、川上稔さん作で、さとやすさんがイラストを手掛けている。分割統治された中世の神州・日本が舞台で、空飛ぶ都市ともいうべき「都市艦『武蔵』」に乗る人々が、世界の終末を回避するために活躍する……というストーリー。日本の戦国時代と世界各国が融合し、歴史上の人物も登場する独特の世界観が特徴。08年から発売され、シリーズ(7巻)で50万部を発行している。1巻分の厚さが通常のライトノベルの数倍あることも話題になっている。(毎日新聞デジタル)

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