ソニー・エリクソン:プレステ携帯「エクスペリア プレイ」発表 3月に米国で

発表されたソニー・エリクソンの「エクスペリア プレイ」
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発表されたソニー・エリクソンの「エクスペリア プレイ」

 ソニー・エリクソンは13日、スマートホン「エクスペリア」の新型で、「プレイステーション」のゲームが遊べる「エクスペリア プレイ」を3月に米国で発売すると発表した。プレイステーションのソフトをアンドロイド端末向けに提供するサービス「プレイステーションスイート」に対応した初の端末で、米国での通信事業者はベライゾン・コミュニケーションズ。日本での発売や通信事業者は未定。

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 本体は、縦11.9センチ、横6.2センチ、厚さ1.6センチで重さは175グラムで、OSはアンドロイドの最新バージョンの2.3を採用。ディスプレーは4インチのマルチタッチスクリーンで、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の携帯ゲーム機「PSP GO」と同じスライド型。本体をスライドさせると、方向キーに、△○×□、スタート、セレクトボタンなどプレイステーションと同じボタンが配置されている。また、中央部にはアナログタッチパッドが二つあり、本体外部にはゲームプレー時には人差し指で操作するLRの2ボタンも用意し、複雑なゲームも遊べるようになっている。発売時には、SCEやエレクトロニック・アーツなどが、アンドロイドマーケットでタイトルを提供するという。(毎日新聞デジタル)

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