黒子のバスケ:人気コミックの小説版が総合8位

小説「黒子のバスケ−Replace−」の表紙 (c)藤巻忠俊/集英社
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小説「黒子のバスケ−Replace−」の表紙 (c)藤巻忠俊/集英社

 10日発表されたオリコン週間本ランキング(14日付)によると、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の人気コミック「黒子のバスケ」の初ノベライズ作品で、平林佐和子さん著の「黒子のバスケ−Replace−」(4日発売、集英社)が発売初週で2万2000部を売り上げ、総合8位に初登場した。コミック最新11巻も本書と同日発売で、コミック部門12位にランクインしている。

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 同マンガは、「キセキの世代」と呼ばれたバスケの強豪・帝光中学校で「幻の6人目のメンバー」だった黒子テツヤと、気性は荒いが天賦(てんぷ)の才と高いポテンシャルを持つ火神大我を軸に、全国制覇と「キセキの世代」打倒を目指す高校生たちの物語。原作者の藤巻忠俊さんがイラストを担当したノベライズ版では、「キセキの世代」メンバーの中学時代の秘蔵エピソードのほか、本編では語られなかったさまざまな物語が収録されている。(毎日新聞デジタル)

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