桂正和さん:「電影少女」作者が映画「エンジェル ウォーズ」イベントに参加

映画「エンジェル ウォーズ」の一場面 (C)2010 WARNER BROS.ENTERTAINENT INC.AND LEGENDARY PICTURES
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映画「エンジェル ウォーズ」の一場面 (C)2010 WARNER BROS.ENTERTAINENT INC.AND LEGENDARY PICTURES

 5人の少女が空想世界でドラゴンやゾンビと戦うハリウッド映画「エンジェル ウォーズ」(ザック・スナイダー監督)の公開に先駆け、12日に東京・秋葉原の秋葉原UDXで行われるトークイベント「COOL JAPAN!!~世界を変えるクロストーク~」にマンガ「電影少女」や「ZETMAN」で知られるマンガ家・桂正和さんがゲスト出演することが明らかになった。

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 イベントは当日午後2時から「エンジェル ウォーズ」の日本語吹き替え版を上映後、トークショーが予定されており、桂さんはじめ、アクション女優の武田梨奈さんや、コスプレやアニメなどを愛するアイドルとして知られる喜屋武ちあきさん、「NO MORE HEROES」シリーズなどを手掛けたゲームクリエイターでグラスホッパー・マニファクチュア社CEOの須田剛一さんが劇中のアクションや世界観について語り合う。MCはラジオパーソナリティーの荘口彰久さんが務める。また、イベントの模様は動画配信サイト「ユーストリーム」と「ニコニコ動画 」でライブ配信される。配信中には、スナイダー監督のビデオメッセージや賞品が当たるプレゼント情報も公開される。

 「エンジェル ウォーズ」は、映画「300」や「ウォッチメン」を手がけたスナイダー監督がメガホンをとったバトルアクション。1960年代の閉鎖的な精神医療施設を舞台に、主人公ベイビードール(エミリー・ブラウニングさん)が空想の世界で、日本刀と銃を手に仲間たちとサムライ型の武装ロボットや第一次世界大戦時のドイツ兵のゾンビ、火を噴くドラゴンなどと壮絶な戦いを繰り広げる。日本語吹き替え版では人気声優ユニット「スフィア」の4人がベイビードールや仲間たちの声を担当している。15日から丸の内ピカデリー(東京都千代田区)ほか全国でロードショー予定。(毎日新聞デジタル)

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