新作ゲーム紹介:「グングニル」 “魔槍”がもたらす新たな革命 本格シミュレーションRPG

「グングニル−魔槍の軍神と英雄戦争−」の画面 (C)Index Corporation 2011 Developed by STING
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「グングニル−魔槍の軍神と英雄戦争−」の画面 (C)Index Corporation 2011 Developed by STING

 重厚なテーマと、深いストーリー展開、そして高い戦略性を兼ね備えたシミュレーションRPG「グングニル−魔槍の軍神と英雄戦争−」(アトラス)がPSPで発売される。開発スタジオは「バロック」「エクシズ・フォルス」などを手がけたスティングだ。

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 舞台は民族紛争がくすぶるガルガンディア帝国。主人公はレオニカ人の少年で、レジスタンスに所属する少年ジュリオ・ラグウェルだ。支配階級ダルタニア人の少女アリッサを救出するが、逆に弾圧を招いてしまう。絶体絶命の時、伝説の魔槍グングニルが飛来し、帝国軍を一掃。ジュリオらは革命に向けて立ち上がるが……というストーリー。

 マップ上の味方ユニットを動かしながら、敵軍を全滅させればクリアだ。登場ユニットには高い防御力を誇るギャリソンや、毒や睡眠などの技を使うアサシンなど多岐にわたる。ユニットの編成や育成が自由にできるので、バランスの良い編成と、先を見据えた行動が勝利の鍵だ。

 グングニルには軍神が宿っており、戦闘中に1度だけ降臨させることができる。軍神のアクションは敵・味方の区別なく効果をもたらすが、一定の行動傾向を併せ持っている。戦局を一変させる大きな力を持つので、使いどころを誤らないようにしよう。

 グングニル−魔槍の軍神と英雄戦争−(PSP) CEROレーティングB(12歳以上対象) アトラス 5月19日発売 UMD版:6279円 ダウンロード版:4980円

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